本市議会では、市政における様々な課題を独自に調査研究し、行政に対して、新たな政策づくりや、政策の改善などを求める提言を行うために「政策提言議員協議会」を設置しています。
令和2年度は、協議会を計14回開催し、提言に向けた協議を進めてきました。
12月22日に議会を代表して松田和己議長が読谷山洋司市長に対し、次の項目について、提言を行いました。
【提言1】南延岡駅のバリアフリー化
- 南延岡駅バリアフリー化促進期成会と連携し、南延岡駅利用者の増加に向けた施策を展開するなど、官民一丸となってバリアフリー化に向けた機運醸成を図ること。
- 駅舎建替を含め、市として整備手法を研究するとともに、応分の負担による整備の可能性等、JR側とより踏み込んだ協議を行うこと。なお、整備手法については、パブリックコメントを実施し、広く市民の意見を聴くこと。
- 財源確保に向けた国、県への要望活動を強化すること。
【提言2】愛宕山の防犯灯の整備
- 防犯灯が整備可能な場所を選定し、その場所に合った設置手法を決定し、早期整備に努めること。
- 防犯灯の整備と併せた樹木の伐採を実施し、防犯と景観の向上を図ること。
令和2年度政策提言書[PDFファイル/189KB]
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)