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本年元日の能登半島地震で甚大な被害を受けた輪島市は、 9月21日の豪雨災害で洪水害・土砂災害が多発し、また多くの仮設住宅も床上浸水をするなど、激甚災害が立て続けに発生し、1ヶ月を経った今でも避難所での生活を余儀なくされている方々が多い状況にあります。
このことから、たび重なる困難に直面されておられる輪島市民の方々に対し、笑顔を取り戻してもらうとともに復興への歩みを進めていけるよう、現在のニーズに応じた支援を実施するものです。
輪島市内の重蔵神社では、能登半島地震以降、被災者のために全国から集まった支援物資が配布されている。本プロジェクトは、有志自治体の連携により、輪島市内の小売業店から食材である野菜を購入し、被災者の方々に対し無償提供することで、被災者の方々の生活を支援するとともに輪島市の経済支援を行うものとする。
なお、七尾市テントプロジェクトに参加していた認定NPO法人ピーク・エイド(代表:野口 健 氏)は震災被災者のために、6月から同神社にて週1回野菜の無償配布を実施しているが、豪雨災害以降無償提供を希望している被災者の方々が増えている現状にあることから、本プロジェクトは、その取組みと連携する形で、週1回有志自治体と連携し実施するものである。
(プロジェクト窓口:岡山県総社市危機管理室)
福島県いわき市、神奈川県鎌倉市、神奈川県海老名市、富山県南砺市、石川県小松市、大阪府和泉市、大阪府東大阪市、岡山県総社市、岡山県赤磐市、延岡市
令和6年10月26日(土曜)から毎週土曜日
令和6年10月~令和7年3月(予定)