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自主防災組織を考える

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

自主防災組織の意義

 自主防災組織は、『自分たちの地域は自分たちで守る』という自覚、連帯感に基づき、自主的に結成する組織であり、災害による被害を予防し、軽減するための活動を行う組織です。災害対策の最も基本となる法律である災害対策基本法においては、「住民の隣保協同の精神に基づく自発的な防災組織」(第5条 第2項)として、市町村がその充実に努めなければならない旨が規定されています。(消防庁「自主防災組織の手引き」による。)

自主防災組織の意義の画像

 自主防災組織も防災活動だけを行うのではなく、地域のコミュニティとして地域の様々な活動と防災活動を組み合わせること、同時に消防団や地域の様々な団体と連携することが活動の活性化や継続につながっていきます。

 つまり、平常時の地域の活動・連携が防災活動にとって重要な要素であるということです。

延岡市自主防災組織連絡協議会

 自主防災組織連絡協議会は平成17年に設立され、延岡市区長連絡協議会会長が、延岡市自主防災組織連絡協議会会長を兼ねています。協議会事務局を消防本部警防課におき、各地域の自主防災組織の結成の促進と各地域の防災訓練や防災講話などの活動の活性化に努めています。

会長挨拶

会長挨拶の画像
吉田 敏春氏

延岡市自主防災組織連絡協議会会長
(延岡市区長連絡協議会会長)

 こんにちは。延岡市自主防災組織連絡協議会会長の吉田です。

 我が国では、令和元年「台風第15号及び第19号」、「令和2年7月豪雨」など、毎年、「大規模な自然災害」が発生し、延岡市の多くの方が、災害について強く意識し、災害への備えの重要性を感じていることと思います。隣保共同の精神に基づく自主防災組織は、安心安全な町づくりの大切な役割を担っています。自主防災組織の活動をとおして、防災についての知識向上や意識高揚を図り、いざという時の行動につながるよう、積極的に活動していただきますようお願いいたします。

事務局からの御連絡

「自主防災組織の変更届け」について

 新年度等で、各地区の自主防災組織の会長等に変更がありましたら、変更届けの用紙に必要事項を記入の上、各自主防災組織の会長から消防長あてに、「自主防災組織変更届け」を送付していただきますようよろしくお願い申し上げます。(各組織の確認のため、変更事の有る無しにかかわらず、提出をお願いします。)

 なお、届け出にあたりましては、ファックスでも、また事務局(消防本部警防課)まで直接ご持ってくるいただいてもかまいません。

延岡市自主防災組織の現状

 各地区の自主防災組織は、それぞれの計画に基づいて防災訓練を実施するとともに、防災講話も開催しています。

 また、図上演習や避難所運営ゲームを通して、それぞれの地域の避難場所を検討したり、避難所に避難した場合の避難所の運営要領について学習しています。

 「災害は忘れた頃にやってくる」と言われますが、その時に備えて3つの備え(1.心の備え、2.物の備え、3.身の備え)を充実すべく、各地区の自主防災組織は訓練等を活発に実施して、地域の防災力を高めています。

  1. 心の備え:気持ちを強く持つために
  2. 物の備え:その時に困らないために
  3. 身の備え:その時に動けるために

延岡市自主防災組織の現状の画像

組織数と組織率

 延岡市の自主防災組織は、令和3年8月末現在で279組織が結成されています。結成された組織全体の世帯数が、延岡市全世帯数の占める割合での組織率は85.38%となっています。

 平成23年3月11日の東日本大震災以降、延岡市においても防災に関する意識が高まり、自主防災組織を結成する地区が増加しています。

 地域における防災力を向上させ、自助・共助のため真に役立つ防災組織としての自主防災組織の結成を、地域の絆づくりのためにも望んでいる地区が急増しています。

活動状況

 各自主防災組織はそれぞれの年度計画に基づき、地区の防災訓練及び防災講話等を実施しています。

 防災訓練は、消火訓練及び負傷者救出訓練等に加えて、東日本大震災以降は津波避難訓練を実施する地区が増加しました。そして、これまでは大半が地区ごと単独での訓練でしたが、近隣の地区と合同で連携した訓練を企画する地区が増えています。

 また、災害に対応した避難場所を選定するための図上演習や、避難した場合の避難所における避難所運営要領を検討するための避難所運営ゲーム(HUG)を実施しています。

組織数、講話回数、訓練回数の推移[Excelファイル/19KB]

自主防災組織の結成要領

 自主防災組織を結成するには、まず地区の自主防災組織の編成表を作成します。そして必要な書類に必要事項を記入し、消防長あてに「自主防災組織結成届」を提出するだけです。

 結成にあたりましては、延岡市自主防災組織連絡協議会事務局(消防本部警防課内)が全面的にお手伝いしますので、ご相談下さい。

(1)編成を考える

 自主防災組織は、機能別に構成されます。組織の会長と副会長をまず選出して下さい。

 次に、組織の活動にとって必要となる各班(基本型:1.消火班、2.避難誘導班、3.救出・救護班、4.情報班、5.給食・給水班)の班長と班員(機能別班のリーダーとなる人です)を決めて下さい。

(2)結成書類を整える

 結成届けのために必要となる書類(1.結成届けの鑑、2.編成表、3.規約)に必要事項を記入します。

 届け出関連書類は、協議会事務局(消防本部警防課内)に置いてあります。

 また、本ホームページの「必要書類フォーム」でもご覧いただけます。

(3)結成を届け出る

 消防長あてに「自主防災組織結成届け」を提出します。

必要書類フォーム

自主防瓦版

 自主防瓦版は、各地区の自主防災組織の活動状況や計画等について皆さんにご紹介するためのものです。

 自主防災組織をこれから結成しようとされている地区の皆さんには特に見ていただき、自主防災組織がどのような活動をしているかを参考にしていただくために発行しています。

(発行元:延岡市自主防災組織連絡協議会事務局)

令和4年2月号 [PDFファイル/972KB]

令和4年1月号 [PDFファイル/1.12MB]

令和3年12月号 [PDFファイル/1.09MB]

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