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災害が発生した場合、数日間、電気や水などの供給が止まり、支援物資がすぐに届かないことも考えられます。
普段の生活に必要なものを非常用の食料とあわせて準備し、すぐに持ち出せる準備をしておきましょう。
乳幼児など小さい子どもがいる場合、おむつやお尻拭き、哺乳びん・粉ミルクなど、家族構成に合わせて必要なものをそろえておきましょう。
また、非常持出品は1個だけではなく別の場所にも分けて、 2個以上準備しておくようにしましょう。
乾パン、缶詰など保存のきく食料、飲料水。定期的に保存期限などを確認しましょう。
小型で電池タイプのものを。電池の残量、予備の電池を事前に確認。
かぜ薬、消毒液、ばんそうこう、包帯、ガーゼなど
普段からよく利用している食材や缶詰・レトルト食品などを、消費期限内に使い切る量を目安に最初に多めに購入し、消費したらその分を補充する事で期限切れを防ぎながら常に一定量の食品を自宅に備蓄することができます。
災害時には生活環境が変わり、非常に強いストレスを受けます。
そのような時に普段食べ慣れているものを食べる事で、ストレスの緩和に繋がります。
持出品を補充する場合、必要な物品の確認と合わせ、災害の備えについて家族で話し会うことを習慣付けましょう。