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「人権」について考えてみませんか?

印刷ページ表示 更新日:2023年7月3日更新

想像してみませんか「あなたの言葉や行動が周りの人を“幸せ”にしている」そんな世の中を

「人権」とは、全ての人が生まれながらに持っている、人間らしく「幸せ」に生きるための権利です。自分の「幸せ」を大切に思うように周りの人の「幸せ」に思いを寄せて、あらゆる差別のない人権が尊重されるまちづくりを目指しましょう。

延岡市人権教育・啓発推進方針を改定しました

市では、人権を取り巻く背景などを踏まえ、「延岡市すべての市民の人権が尊重されるまちづくり条例」(令和元年10月施行)に基づいて、人権施策の基本指針となる「延岡市人権教育・啓発推進方針」を令和3年3月に改定するなど、あらゆる差別のない人権が尊重される街づくりを目指した取組を進めています。

推進方針改定の背景

  1. 部落差別解消推進法」をはじめ、「障害者差別解消法」「ヘイトスピーチ解消法」など差別解消・人権推進に関する法律の施行
  2. 東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えたことなどによる全国的な人権啓発活動の活発化
  3. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大に際しての「コロナ差別」の社会問題SDGsの取組など人権を取り巻く環境の変化

市が取り組む人権施策の分野

人権施策の分野

延岡市パートナーシップ宣誓制度がスタート!

改定した推進方針に基づく取組の一つとして、「延岡市パートナーシップ宣誓制度」を令和3年4月からスタートしました。

民間会社等の調査によると、国内の性的少数者の割合は約8%ともいわれています。日本では、法律上同性婚が認められていないことなどから、生きづらさを感じている性的少数者も少なくありません。

この制度は、性的少数者など対象となる二人が、年齢や居住地などの要件を満たせは、利用することができます。

詳細は、こちらのページをご覧ください。

多様な性のあり方

誰もが出生時の性別のとおりに育ち、異性を好きになるわけではありません。

性は「男・女」としてひとくくりに考えられがちですが、性を構成する4つの要素やその組み合わせによってそのあり方はさまざまです。

性のあり方は、多様で一人ひとり違って当たり前です。また、性的指向や性自認などは性的少数者のみならず、全ての人が持っている人権であり、一人ひとりの個性、多様性を認め合うことがとても大切です。

多様な性のあり方

LGBTとは

LGBTとは、性的少数者を表す総称のひとつですが、このほかにも様々なセクシャリティ(性)の人がいます。

LGBT

性的指向(Sexual Orientation)と性自認(Gender Identity)の頭文字で、「全ての人に性的指向・性自認がある」と考え方の「SOGI」という表現もあります。

いろんな人権問題を考えてみませんか

城山公園三階櫓台石垣のライトアップ(「人権啓発強調月間」関連行事)

多様性について理解を深める啓発として、城山公園の石垣をレインボーカラーにライトアップします。

  • 日時 8月8日(火曜)から8月14日(月曜)まで【19時から22時まで】

*この期間、市庁舎前の電光掲示板のメッセージも点灯します。