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ホストタウンコラム - Host Town Column Vol.2 -

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

延岡市は、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、ドイツとミャンマーを相手国とするホストタウンに登録されています。ホストタウンコラムでは、両国をより知ってもらうため、ホストタウンの取り組みや両国の文化などをシリーズで紹介します。

ドイツ・ミャンマーの人気スポーツ

スポーツが盛んなドイツ

ドイツはスポーツが盛んで、国内では約2,800 万人がスポーツクラブの会員です。競技種目では、体操やテニス、射撃、乗馬、ハンドボール、陸上が人気で、中でも最も人気がある種目はサッカーです。

ドイツのプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」は海外でも人気で、ブンデスリーガのチームに日本代表チームの選手も数人所属しています。

シーズン中には延べ1,000 万人以上の観客がスタジアムで試合を見るなど、サッカーで盛り上がります。

germany

  • (1) 7万人以上の観客がミュンヘンのアリアンツ・アレーナで試合を観戦
  • (2) (3) ブレーメン市のブンデスリーガチーム(ヴェルダー・ブレーメン)の試合の様子と会場外のファンたち

ミャンマーの歴史ある国技

ミャンマーでもサッカーは人気種目です。プロサッカーリーグ「ミャンマーリーグ」では、元Jリーガーの日本人選手が活躍しています。また、1966 年、1970 年には、男子代表チームがアジア大会で優勝しています。

ミャンマーではサッカーのほか、1,000 年以上の歴史がある国技「チンロン」も人気。チンロンは、藤で作られている球を地面に落とさずに蹴り続けながら、200 種類以上あるアクロバティックな技を次々に繰り広げる「けまり」のようなスポーツです。スポーツとして親しまれているほか、仏塔の祭りで披露されたり、見せ物としてショーが行われたりと、国民に広く愛されています。

myanmar

  • (4) アクロバティックな技を披露するチンロンの選手
  • (5) 藤で作られているチンロンの球
  • (6) イベントの開会式でチンロンのパフォーマンスを行う選手たち

― Myanmar Chinlone Federation 提供 ―