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令和6年度 延岡市空き家活用モデル事業業務委託の経過報告(4)Aomiyasaka氏と延岡工業高校生のコラボ企画
0.令和6年度 モデル事業のこれまでについて
このホームページにおいては、令和6年9月27日(金曜日)に行われたプロポーザルにより選定された「空き家活用のモデル案」について経過報告していきます。
(1)事業概要およびプロポーザルの募集要領についてはこちらから
(2) 第1弾 イベント(解体ワークショップ)開催報告についてはこちらから
(3) 第2弾 イベント(塗装ワークショップ)開催報告についてはこちらから
1.イベント(アーティストAomiyasaka氏と延岡工業高校生のコラボ企画)開催状況
今回は、物件の改修後の用途となる「ものづくりを応援する美術館」の利用イメージを広げることを目的とし、新進気鋭のアーティストAo Miyasaka氏を延岡にお呼びし、延岡工業高校ファッションコースの学生のデザインを見て、実際にデザインの考え方を教えていただきました。
(1)ゲスト紹介
(手前側:Aomiyasaka氏、奥側:山根氏)
(当日着ていた服装について紹介してくれています。レザーの古着にアートペイントを施し、着物と重ね合わせているそうです。)
(2)会場
(宮崎づくり美術館:山下新天街の空き店舗を改修して美術館にリニューアルしています。)
(3)Aomiyasaka氏の作品紹介
(Aomiyasaka氏の経歴と作品について紹介)
(高校生の目線に立ってにこやかに作品紹介をしてくださいました。)
(これまでの作品も展示してくださいました。)
(4)工業高校生のデザイン発表会
(「自身が着るドレス」をテーマに高校生たちはデザインを発表してくれました。)
(高校生たちのドレスのデザイン案です。)
(高校生からの質問にも答えていただきました。)
(高校生たちからの質問です。)
(発表が終わった高校生たち。)
(5)発表後の記念撮影
(発表が終わって記念撮影をさせていただきました。)
(6)展示状況
2.開催概要
(1)開催日時
令和7年3月8日(土曜日)14:00~
(2)開催場所
山下町二丁目2番地8(仮称:宮崎づくり美術館)
(3)Aomiyasaka氏の略歴
宮坂 青
・2000年生まれ長野県出身
・国際ファッション専門職大学在学中
2021年 初個展「21歳が『生』を本気で考える展」より本格的に作品を発表し、現在では絵画にとどまらず、テレビドラマやアーティストの衣装制作等、デザイナーとしての活動も見られる。
日本は課題先進国とされ自殺や貧困、虐待や性犯罪など多くの問題を有する。だからこそ、複雑な家庭・性犯罪被害のいち経験者として苦難を打ち砕き、アートの力で前向きな精神を取りもどす。今困難な状況にある人、困難を超え前に進む人、それを支える人、それぞれの幸せを心から祈る作品を創る。
(4)タイムスケジュール
(14:00~14:30) 受付・オープニング
(14:30~15:00)Ao Miyasaka氏の作品を辿る
(15:00~15:30)休憩および設営
(15:30~16:30)工業高校生によるファッションデザイン発表会
(16:30~17:00)質疑応答
(17:00~17:30)宮崎づくり美術館についての説明
(5)定員
一般観覧:10組程度
(6)観覧料
一般観覧:1,000円/人
(7) 問い合わせ先
山根製作所株式会社 担当 中村
Tel:080-1775-6207
Mail:[email protected]