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祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク
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更新日:2021年8月1日更新
2017年6月14日パリで開かれたユネスコの国際会合で、祖母・傾・大崩山系地域は、ユネスコエコパークとして登録が決定しました。
ユネスコエコパークって何?
ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)は、生態系の保全と自然と人間社会の共生を目的に、1976年からユネスコが開始した事業です。
手つかずの自然を守る「世界自然遺産」とは異なり、豊かな自然や生態系を守りながら、文化・経済・社会の持続可能な発展を目指すモデルとして、世界で注目されています。
どのエリアが登録されたの?
ユネスコエコパークには、3つの地域があります。
- 核心地域:自然を厳格に保護するエリア
- 緩衝地域:人間の活動から核心地域を保護するための緩衝的なエリア
- 移行地域:人が自然と調和しながら持続的な暮らしを営むエリア
詳しいゾーニング図を「ひなたGIS<外部リンク>」で見てみよう!
ひなたGIS使用方法
- ひなたGISの地図画面右上の「背景」ボタンを押す。
- 画面上に展開された「背景レイヤー」の中から「ユネスコエコパークフォルダ」を選択。
- 続いて、「祖母・傾・大崩ユネスコエコパークゾーニング」を選択。
- 画面上にゾーニングの図が出たら、自由に拡大・縮小してみましょう。
デジタルコンテンツ
のべおかユネスコエコパークエリアマップ
紹介パンフレット
プロモーション動画(春夏編、秋冬編、アクティビティ編、アニメーション)
啓発教材
「大崩山のオークエさん」
啓発絵本
「のべおかのパックン岩」
漫画版解説冊子
祖母傾・大崩山系フォトコンテスト2016
祖母傾山系の魅力を発掘し、地域内外にその魅力を発信していくことを目的として、「祖母傾・大崩山系フォトコンテスト」を実施し、応募作品を審査した結果、9作品の入賞を決定しました。
もっと知って、世界に誇ろう!祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク
- 行縢山(むかばきやま)
- 神さん山
- 災害時の連携協定
- ツクシアケボノツツジ
- 案内看板・紹介パンフレット
- 北川湿原(家田・川坂湿原)
- 鬼の目杉
- 行縢臼太鼓踊り・行縢神社
- 登録一周年記念シンポジウム
- 鹿川キャンプ場
- ふるさとの魅力を学習