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海の幸・山の幸・川の幸・三蔵
海、山、川の新鮮で豊かな食材
海の幸
海からは、獲れたて伊勢海老や魚介類、県認定のひむか本サバ、延岡名物メヒカリ。
伊勢えび
日向灘で9月~3月の期間、伊勢えび漁が解禁になり、多くの伊勢えびが水揚げされます。
獲れたての新鮮な伊勢えびは、海の香りと豊かな味わいがあり、刺身や塩焼き、味噌汁などのシンプルな料理がお勧めです。
宮崎のさかなブランド
日向灘に面した北浦は水産業が盛んで、中でも「北浦灘アジ」、「ひむか本サバ」、「宮崎カンパチ」は、「宮崎のさかなブランド」に認定され、高く評価されています。
メヒカリ
日向灘の深海に棲み、エメラルドグリーンに光る目をもつ魚です。
白身で淡白な身は、骨ごと食べられる唐揚げをはじめ、いろいろな料理で味わえます。
山の幸
山や大地からは椎茸や早掘りたけのこ「金の筍」、自然薯(じねんじょ)、空飛ぶ新玉ねぎ、いつまでも瑞々しい新鮮野菜がいっぱいです。
椎茸
早堀たけのこ「金の筍」
自然薯(じねんじょ)
11月上旬から12月にかけて収穫されます。
独特の粘りと風味があり、さまざまな料理に用いられ健康食材としても注目されています。
空飛ぶ新玉ねぎ
日本一の早だし玉ネギとしてブランド化したもので、甘くサクサクした歯ごたえは、サラダに最適です。
また、ドレッシングやスープ、こんにゃくなど加工食品も作られています。
川の幸
水郷・延岡の鮎やなは300年以上続く漁法で、規模・漁獲量ともに日本最大級の「秋の風物詩」です。
鮎
五ヶ瀬川の鮎 清流五ヶ瀬川には、10月末から12月上旬にかけて、300年以上続く伝統的漁法の「鮎やな」が架かります。
やなでは、子持ち鮎の塩焼きやみそ焼き、鮎めしなど、秋の味覚が味わえます。
また、川原に焼き鮎の香りが広がる風景は、「かおり風景100選」に選ばれています。
三蔵
清らかな水で造られる地ビール・日本酒・焼酎は「延岡三蔵(のべおかみつくら)」と称され親しまれています。
ソウルフード
延岡のソウルフードの代表はチキン南蛮です。一般的に知られるタルタルソースをつけたスタイルと、こだわりの甘酢ダレで味わうシンプルなスタイルが存在するのが特徴で、多くのお店でオリジナルな味を楽しめます。
ほかにも、あんかけ焼きそば、釜あげうどん、辛麺、あげみなど、延岡ならではのグルメがあります。