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令和6年度地域文化振興補助事業の申請団体を募集します
令和6年度 募集案内
本市の文化振興活動の充実を図るため、「地域文化振興補助事業」がスタートします!
この事業は、市民の方々の芸術文化の鑑賞や発表の機会を充実させる取り組みや、芸術家による優れた芸術作品の鑑賞、実演団体による音楽や演劇の鑑賞の機会を充実させる取り組み、さらには、他国や他地域と相互理解を深める文化及び芸術の取り組みを募集し、検討会議の審査を経て決定された事業に対して補助金を交付するものです。
たくさんの団体の皆様から、これまでにない取り組み、そして何より皆様の団体がもっと元気になるような事業の企画をお待ちしております!
令和6年度募集要項
令和6年度 地域文化振興補助金 募集要項 [PDFファイル/1.796MB]
※補助金の申請をお考えの方は、募集要項をよく読んで当事業の内容をご確認ください。
応募書類の提出期限
令和6年6月28日(金曜)まで
※必要な書類が揃っているかを確認しますので、下記の提出先に持参してください。
提出する際は、事前に提出する日時をご連絡ください。
受付は平日のみとなります。
※申請書類に不備がある場合や補助対象事業に該当しない場合は、申請書の受付が出来ませんので、事前相談や早めの提出をお願いします。
応募書類の提出先及びお問い合わせ先
延岡市 商工観光文化部 歴史・文化都市推進課 (延岡城・内藤記念博物館内)
〒882-0811 延岡市天神小路255-2
Tel:0982-20-3335(8時30分~17時15分)
Fax:0982-20-3235
E-Mail:[email protected]
補助の対象者
以下の項目に全て該当する団体または個人が補助の対象者です。
(1)市内に活動拠点及び事務局等を有する
(2)会員の半数以上が延岡市の住民
(3)代表者に市税等の滞納がない
(4)暴力団・暴力団員・暴力団関係者でない
補助の対象事業と補助率、補助金限度額
補助金の交付対象となる事業の種類及び内容、補助率並びに補助金額の上限は、次のとおりです。
広く市民の方々や市外・県外の方も呼び込める事業で、以下の文化事業に該当するものが
対象です。ただし、年度内は1つの団体または個人につき、1つの事業のみ申請できます。
★当補助金は応募期限(7月)以降に行う事業が対象となります。
また、令和7年3月31日(月曜日)までに事業を終える必要があります。
事業の種類 | 内容 | 補助率 | 補助金額の上限 | |
---|---|---|---|---|
1 |
文化及び芸術活動の成果を展示・発表する事業 | 50%以内 | 30万円 | |
2 |
芸術家や実演団体を招いて音楽・演劇を鑑賞し、又は優れた芸術作品を鑑賞する事業 |
|||
3 |
他国や他地域と相互理解を深めることを目的とする、文化及び芸術の交流事業 |
|||
上記1~3のうち
|
10年単位の記念事業 |
※10年以上継続している事業であること | 80%以内 | |
市の施策として重要なテーマに沿った事業 |
(1)西南の役後150年にちなんだ事業 (2)若山牧水生誕140周年にちなんだ事業 (3)ドイツ・台湾との交流にちなんだ事業 (4)国スポ・障スポ開催の機運醸成につながる事業 |
100%以内 |
※団体内部の発表会などは対象外です。
※補助金額は、検討会議の選考により減額となる場合があります。
※補助金額は総事業費(支出合計の額)から、外部収入(入場料や協賛金など)を差し引いた額(1,000円未満の端数があるときは、その端数を切り捨てた額)または、補助金額の上限30万円のうち低い金額を上限とします。
《補助の対象外となるもの》
次に該当する事業には、補助金は交付できません。
- 営利を目的として実施されるもの
- 政治的活動または宗教的活動に関するもの
- 公共の安全及び秩序又は善良な風俗を害するおそれのあるもの
- 活動の効果や利益が特定の個人、団体等に限られるもの
- 広く一般に広報や募集をしていない発表会や講演会等であるもの
- その他補助金を交付することが公益上適当でないと市長が認めるもの
スケジュール(予定)
おおまかな事業の流れは次のとおりです。
事業の募集 ↓ |
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申請書の提出 ↓ |
※提出期限:令和6年6月28日(金曜日)
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検討会議 ↓
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※7月中旬~8月上旬 申請者のプレゼンテーション・書類審査 対象事業の選考は外部有識者を含む検討会議で行います。 |
選考結果の通知・発表 ↓ |
※8月中旬
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事業実施 ↓ |
※令和6年7月1日 から 令和7年3月31日(月曜日) まで
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実施報告 ↓ |
※事業終了後30日以内又は令和7年3月31日までのいずれか早い日まで
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補助金の交付
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※実施報告に基づき金額を確定します ただし、補助金額の一部は必要と認められた場合は概算払いをすることができます。 |
対象事業の選考
対象事業の選考は外部有識者を含む検討会議で行います。
★申請者には、検討会議において5~10分程度、事業内容を説明するプレゼンテーションを行っていただきます。
検討会議は7月中旬から8月上旬の平日(土・日・祝日以外)に実施いたします。
検討会議の日程は、申請受付の後、代表者に連絡いたします。
検討会議では、プレゼンテーションの内容や申請書類を厳正に審査し、選考する事業及び補助金額を検討いたします。
選考結果の通知
選考の結果は、申請時に提出していただく「(4)申請団体概要書」の代表者住所宛て通知をいたします。
検討会議の結果に応じて、補助金額が減額になる場合があります。
補助対象経費
補助の対象となる経費は、補助対象事業に必要な経費のうち、以下のものとします。
項目 |
補助対象経費の内容 |
旅費 |
出演者・講師等の旅費(ただし、補助事業者及びその会員に対するものは除く。) |
使用料・賃借料 |
補助対象事業で使用する施設使用料、物品の賃借料、自動車借上料等 |
謝金 |
出演者及び講師に対する謝金(ただし、補助事業者及びその会員に対する各種手当、人件費及び労務に係る対価を除く。) |
消耗品費 |
補助対象事業を行うために必要な物品であって、備品(1品の取得価格が10,000円以上のもの)に属さないものの購入に要する経費 |
印刷製本費 |
補助対象事業で使用するパンフレット、チラシ、事業成果報告書等の印刷製本に関する経費 |
通信運搬費 |
補助対象事業を行うために必要な郵送料等 |
委託費 |
補助事業者が直接実施することができないもの又は適当でないものについて、他の事業者に行わせるために必要な経費 |
その他諸経費 |
補助対象事業を行うために必要な登録料、講演会等における通訳料、翻訳料、損害保険料、用具のクリーニング代、新聞広告費用などのうち、市長が特に必要かつ適当と認めた経費 |
ただし、上記の内容のものであっても次に該当するものは、補助対象経費とはなりません。
・補助事業者及びその会員、関係者、関係団体等に対する食糧費、懇親会費、見舞金等の交際費その他これらに類する経費
・支出が領収書等で確認できない経費(※ご注意ください)
・その他社会通念上公金で賄うことがふさわしくないと市長が認める経費
申請時に提出する書類
申請様式は下記からダウンロードしていただくか、延岡城・内藤記念博物館など市内の施設で配布いたします。
番号 | 必要書類 | 様式ダウンロード |
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1 |
補助金等交付申請書 |
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2 |
事業計画書 |
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3 |
収支予算書 |
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4 |
申請団体等概要書 ※1 |
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5 |
同意書 |
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6 |
確認書 |
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7 |
その他事務局(歴史・文化都市推進課)から指示のあった書類 |
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申請様式一括ダウンロード |
※◎収支予算書の作成にあたっての注意
(1)費目ごとに、算出根拠(内訳)等をできるだけ詳しく記入してください。
(2)根拠となる資料(見積書等)を提出してください。特に、「報償費、旅費交通費、印刷製本費、広告費、使用料・賃借料、備品購入費」については、できる限り見積書の提出をお願いいたします。また、講師・出演者について決定している場合は、プロフィール等を添付してください。
申請をご検討の方へ
申請をお考えになっている方は申請書提出前に歴史・文化都市推進課(延岡城・内藤記念博物館内 Tel:20-3335)まで必ず事前相談をお願いします。