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延岡市の文化財

印刷ページ表示 更新日:2022年4月1日更新

延岡市の文化財イメージ

近世以降、七万石の城下町として発展してきた延岡市には、武家や商家の歴史的・文化的な資料が数多く残っています。
これらの文化財は、歴史・文化都市「延岡」の第1級品の貴重な資料です。

内藤家旧蔵の能狂言面

内藤家旧蔵の能狂言面イメージ

内藤家旧蔵の能面には、桃山から江戸初期にかけて豊臣秀吉や朝廷から「天下一」の称号を受けた面打ちの作品が数多く含まれています。
これらの能面は、歴史的資料としてばかりでなく美術品としても価値の高いものです。

内藤家旧蔵の能狂言面(詳細情報)

内藤家伝来の武具甲冑類

内藤家伝来の武具甲冑類イメージ

歴代の内藤藩主が使っていたといわれている武具類は、大名家や城下町延岡の歴史を物語る貴重な資料です。
延岡市の文化財に指定されたものは、内藤家伝来の軍配や采配、鉄砲筒など9種52件におよんでいます。

内藤家伝来の武具甲冑類(詳細情報)

内藤家伝来の美術資料

内藤家伝来の美術資料イメージ

内藤家長・馨崇院画像
内藤政長画像

内藤家伝来の美術資料(詳細情報)

谷家所蔵の貨幣資料

谷家所蔵の貨幣資料イメージ

谷家が経済活動をするなかで蓄積された貨幣資料は千石船交易で栄えた地方都市延岡と、商家の経済活動の繁栄ぶりを語る第一級品の資料です。
特に桃山時代の天正大判は、現存品が少なく、資料的価値の高いものです。

谷家所蔵の貨幣資料(詳細情報)

谷家所蔵の能装束類

谷家所蔵の能装束類イメージ

谷家が関西の能の名家である大西家、手塚家とも親交が深かったことで所蔵する能面や能装束類は、延岡の商家の文化を知るうえで貴重な資料です。

谷家所蔵の能装束類(詳細情報)