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霊系 角坊光増作(天下一若狭守) / 20.0×15.2cm 江戸時代初期
蛙は痩男の憔悴さが凄惨(せいさん)さに変わり、伏し目がちな小さな目は離れ、二つの眉は眉間でつながり弓形に目を被っているため、弱さと哀れさが強く表現され、眉と髭の毛描きも弱々しい。