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地震災害時の下水道の使用について
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更新日:2021年8月1日更新
大規模地震時には、下水道も被災し、汚水が流れなくなることが予想されています。
このため、下水道課では、下水道機能の早期復旧を図るため、平成24年12月に「延岡市下水道事業業務継続計画(BCP)[PDFファイル/2.13MB]」「延岡市下水道事業業務継続計画(BCP)資料編[PDFファイル/5.34MB]」を策定し、地震災害への備えを行っておりますが、被災状況によっては、復旧までに1ヶ月程度かかることも考えられます。
市民の皆さんには大変ご不便をおかけしますが、トイレ・台所・風呂・洗濯などの下水道の使用を最小限にとどめていただくよう、ご協力をお願いします。
出典:「下水道地震・津波対策技術検討委員会報告書 東日本大震災における下水道施設被害の総括と耐震・耐津波対策の現状を踏まえた今後の対策のあり方 平成24年3月」152ページより
市民の皆さんへのお願い
- トイレは、市内の避難所等に設置してある仮設トイレをできるだけご利用いただくようお願いします。(今後、マンホールトイレの整備を計画的に進めて参ります。)
- 食事は、できるだけ下水道に流れるものが少なくなるようお願いします。
食器についても、工夫して使用していただくようお願いします。 - 下水道復旧まで、お風呂や洗濯はできるだけ回数を減らしていただくようお願いします。
お風呂は、沸かし直しや、残り湯を洗濯に使用するなどできるだけ、下水道に流れる量が少なくなるようお願いします。
※なお、地震災害時におけるトイレ使用の可否や仮設トイレの設置状況については下水道課までお問い合わせ下さい。
問合せ先
下水道課 22-7024