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延岡市内水ハザードマップについて

印刷ページ表示 更新日:2025年11月25日更新

延岡市内水ハザードマップ

 「延岡市内水ハザードマップ」は、大雨により水路や地下の雨水管の水があふれ出たときに「どのくらい浸水するか」「どこへ避難したらよいか」などを分かりやすくまとめた地図です。近年、全国的に局地的な大雨が多発し、それに伴う浸水被害も増加する傾向が見られるようになってきました。大雨により浸水するおそれがある場所を事前に把握し、日頃からの備えとしてご活用ください。

水害シナリオ

 延岡市の観測史上最大の1時間降水量は、令和3年8月8日の84.5mm/hです。この内水ハザードマップでは、下水道全体計画区域(雨水)において、それを上回る140mm/hの想定最大規模降雨(およそ1,000年に一度の降雨)のときに、浸水が想定される範囲や深さを示したものです。あくまで想定であるため、色がついていないところでも浸水が起こるおそれがあります。

内水氾濫とは

 内水氾濫は、雨の量が水路や地下の雨水管などの排水能力を超えた時や、河川などの排水先の水位が高くなった時に雨水が排水できなくなり浸水することです。

外水氾濫とは

 大雨によって河川の水位が高くなると堤防を越えたり、堤防が決壊したりすることで河川の水があふれ出て浸水することです。

小学校区別マップ一覧

※1  この図は、おおむね 1,000 年に1度の確率で発生する大雨が降った場合に浸水が想定される範囲やその深さをシミュレーションにより求めたものです。雨の降り方によっては、この図に示されていない場所でも浸水する可能性があり、浸水深も深くなる場合がありますので、ご注意ください。​

※2 このハザードマップは、近年地形の変更が行われている場所については地形図に反映されていない場所もありますので、ご注意ください。

※3 このシミュレーションの実施にあたっては、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨、津波、高潮、洪水(河川の破堤または越水)による氾濫等を考慮していませんので、想定される浸水深が実際と異なる場合があります。 

※4 水害のおそれのあるときは、市から「高齢者等避難」「避難指示」が発令されますので、速やかに危険な場所から全員避難してください。なお、あなたが住んでいる地区において、浸水など大雨による災害が発生しそうな場所や状況を日頃から把握し、雨の降り方や浸水状況に注意して、危険を感じたら早めの避難を心がけましょう。

浸水実績箇所図

 「延岡市内水ハザードマップ」の更新までの間、公表しておりました「浸水実績箇所図」についても、引き続き以下のとおり掲載します。

 ​この図は、2002年(平成14年)~2017年(平成29年)に延岡市公共下水道事業計画(雨水)区域内において、寄せられた情報や報告などを基に内水による浸水が確認された箇所を表示したものです。お住まいの地域を確認いただき、異常気象時の参考にしてください。

 ※寄せられた情報や報告を基に作成しておりますので、すべての浸水実績を正確に反映しているとは限りません。

 浸水実績箇所図 [PDFファイル/13.01MB]

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