【東京学芸大こども未来研究所×延岡こども未来創造機構×延岡市】 「STEAMワークショップ」を開催しました

東京学芸大こども未来研究所の協力により7月29、30日に延岡市役所講堂で「STEAMワークショップ」を開催しました。また、8月3日、4日、8日には会場を野口遵記念館に移し、市外からの参加者も含め第2弾を開催しました。

「STEAMワークショップ」は、ブロックを使ったものづくりに取り組みながら、工夫する力や課題を解決する力などを育むSTEAM教育の視点を取り入れたものです。

「ゴム動力カー」、「ロケットランチャー」、「水力発電」の3つのコースに、市内や市外から合わせて89組（186名）の小学生親子が参加しました。

参加者からは、どうしたらゴム動力カーがもっと早く走るか考えながら作るのが楽しかったという感想や、自分で作ったロケットランチャーで狙った的に当てることができてうれしかった、水力発電の仕組みがわかったなどの感想が聞かれ、こども達にとっては、ブロックを組み立てる過程で、想像したり考えたり工夫しながら、新たな発見につながる機会となりました。