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延岡市地域公共交通利便増進実施計画を策定しました

印刷ページ表示 更新日:2025年3月10日更新

延岡市地域公共交通利便増進実施計画は、延岡市地域公共交通計画の中に位置づけた利便増進事業を具体化するための計画です。
※延岡市地域公共交通計画のページ

計画の目的

 本市では、「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律」を根拠法令とし、延岡市における将来都市像の実現に向けた持続可能な公共交通ネットワークの再構築を目指して、令和6年3月に「延岡市地域公共交通計画」を策定しました。
 この計画に基づき、確実な事業の実施及び地域住民の利便性の向上に資する地域旅客運送サービスの実現を目的とし、新たな路線(北部・南部まちなか循環バス)の本格運行に加え、地域間の移動を担う路線の利便性向上や郊外部における中心市街地へのアクセス確保等を実現するために、市内交通ネットワークの最適化を図りながら具体的な再編内容を示す「延岡市地域公共交通利便増進実施計画」を策定するものです。

計画期間

令和7年度(2025年度)~令和11年度(2029年度)

計画内容

地域公共交通計画に基づき、本計画で実施する事業内容及び実施主体を以下に示します。

1.北部・南部まちなか循環バスの新設

イオン延岡から延岡駅-大門地区-共立病院-延岡市役所を経由しイオン延岡を循環する「北部まちなか循環バス」とイオン延岡から北新小路-南延岡-片多-鶴ヶ丘-緑ヶ丘を経由し、イオン延岡を循環する「南部まちなか循環バス路線」を新設します(令和7年4月~)。

2.南部地域乗合タクシーの延伸

乗合タクシーさわやか号のうち「櫛津・土々呂線」「小野・石田線」「赤水・鯛名線」「伊形線」について、・南部まちなか循環バスへの乗り継ぎを可能とするため、終点の塩浜3丁目を鶴ヶ丘公園に延伸します(令和7年4月~)。

3.【参考】地域間幹線「宮野浦線」の再編

利便性向上とまちなか循環バス乗り継ぎ円滑化のためイオン延岡を経由するとともに、北部市民の利便性向上のため外出需要の高い商業施設や病院の経由を増加させます(令和7年度予定)。

計画本編

延岡市地域公共交通利便増進実施計画 [PDFファイル/7.81MB]

 

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