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令和7年度「高齢者肺炎球菌定期接種」について
令和7年度 高齢者肺炎球菌定期予防接種について
高齢者肺炎球菌の定期予防接種は「予防接種法に基づく接種」であり、対象者は法律で決められています。定期接種の対象者は、市より接種費用の助成を受けることができます。
これまでは、国の特例措置により70歳~100歳までの5歳刻みの年齢の人も定期接種の対象者とされていましたが、特例措置は令和6年3月末をもって終了となりました。
※66歳以上の方は助成を受けることができませんので、ご了承ください。
定期接種の対象者
65歳の人には案内ハガキを郵送します
延岡市に住所があり(住民基本台帳に登録があり)、1または2に該当する人。
※但し、過去に肺炎球菌ワクチン(商品名 ニューモバックスNp)の接種を受けたことがない人に限ります。
1.接種日に65歳の人
新たに65歳になる人には、誕生日の翌月初旬に、対象者案内ハガキ(緑色)をお送りします。
2.接種日に60~64歳で、心臓・腎臓・呼吸機能に障がいがある人、またはヒト免疫不全ウイルスの影響で免疫機能に障がいがある人で極度に日常生活が制限されている人(身体障害者手帳1級相当)
2に該当する人には、ハガキは届きませんので、かかりつけ医にご相談をお願いします。
接種場所と自己負担金
接種場所
県内医療機関
延岡市内の医療機関はこちら↓
【延岡市内】令和7年度高齢者肺炎球菌定期予防接種 実施医療機関 [PDFファイル/111KB]
※事前に医療機関への予約をお願いします。
自己負担金
2,500円
生活保護受給世帯の人は、医療機関の窓口で生活保護受給証明書を提示することで無料で接種できます。
当日持って行くもの・その他
- 対象者ハガキ(延岡市から届いたもの)
- 接種費用(自己負担金)
- 健康保険証、運転免許証など年齢・住所が確認できるもの
- 生活保護受給証明書(生活保護受給の人のみ)
※ハガキを紛失した場合は再発行ができますので、下記にご連絡をお願いします
地域医療政策課:市役所2階 電話22-7066(平日8時30分~17時15分)
令和7年度高齢者肺炎球菌定期予防接種 市民(被接種者)向け説明書 [PDFファイル/397KB]
ご注意ください
※対象年齢外で接種を希望する人は、全額自己負担となります。金額や予約については、直接、医療機関にご相談下さい。
健康被害救済制度について
予防接種法に基づく予防接種(定期接種・臨時接種)を受けた人に健康被害が生じた場合、その健康被害が「予防接種を受けたことによるものである」と厚生労働大臣が認定したときは、制度による給付が行われます。
申請に必要となる手続き等については、予防接種を受けた時に住民票を登録していた自治体(市区町村)にご相談ください。
予防接種健康被害救済制度について(厚生労働省ホームページ)<外部リンク>
ワクチン接種による健康被害救済制度の申請に関するお問い合わせ
延岡市に住民票を登録していた期間に受けた予防接種についての申請は、下記にご相談をお願いします。
延岡市地域医療政策課
電話:22-7066(平日8時30分~17時15分)
※本ページの掲載内容に関するお問い合わせも地域医療政策課にお願いします。