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認知症の人や家族を支援する市の取り組み
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更新日:2021年11月1日更新
見守りシール(1人あたり50枚を無料で配布します)
見守りシール
認知症の人が身に付ける物(洋服など)に横図のQRコード付きシールを貼り付け、行方不明時に発見者がQRコードを読み込むことで、メールアドレスの登録をしている家族やケアマネジャーと連絡ができるツールです。
シールの配布を希望する家族やケアマネジャーは、健康長寿のまちづくり課まで、お問い合わせください。
- 見守りシールをつけた人が困っていたら、発見者はQRコードで伝言板にアクセス
- 事前に登録した家族に、自動的に発見通知メールが配信
- 発見者と家族が伝言板で連絡を取り合い、無事に家族の元へ
総合生活保険(保険料は市が負担します)
認知症の人が他人の財物を損壊したなどにより、認知症の人やその家族が法律上の賠償責任を求められたときに、保険が適用されます。
対象(保険)
在宅で生活する、市内の40歳以上の認知症の人
※見守りシールを利用していることが条件です。
申請できる人(保険)
- 同居している親族
- 別居している親族のうち、市内に住所を有する者
- 認知症高齢者などを支援する介護支援専門員、または地域包括支援センター職員
補償内容(保険)
- 個人賠償責任補償最大1億円
- 対象者が他人にケガをさせ、死亡させた時の見舞費用補償15万円(定額)
- 交通事故などによるけがの補償死亡50万円
後遺障害を負った場合2万円~50万円