本文
飼い主のいない猫の不妊手術費用の助成
印刷ページ表示
更新日:2023年4月18日更新
延岡市飼い主のいない猫の不妊手術助成事業のご案内
延岡市では、「猫が敷地内で毎日のように糞尿をして臭い、不潔」、「鳴き声がうるさい」など、飼い主のいない猫によって被害・迷惑を受けたとして多くの相談・苦情が寄せられています。
また、飼い主のいない猫に対する無責任な餌やりに対して、過剰繁殖による子猫の相談も寄せられます。野良猫は繁殖力が非常に強いので、このままでは飼い主のいない猫が無秩序に増え続けることになります。
そこで、延岡市では飼い主のいない猫の繁殖抑制を図り、地域の良好な生活環境を守るため、ボランティア活動により飼い主のいない猫に不妊手術を行う個人や団体に対して、その手術費を補助する事業を行っております。
また、飼い主のいない猫に対する無責任な餌やりに対して、過剰繁殖による子猫の相談も寄せられます。野良猫は繁殖力が非常に強いので、このままでは飼い主のいない猫が無秩序に増え続けることになります。
そこで、延岡市では飼い主のいない猫の繁殖抑制を図り、地域の良好な生活環境を守るため、ボランティア活動により飼い主のいない猫に不妊手術を行う個人や団体に対して、その手術費を補助する事業を行っております。
補助対象者
市税を滞納していない市内在住の18歳以上の方またはその方を代表者とする団体で、生後約6か月以上の飼い主のいない猫に対して不妊手術(去勢・避妊手術)を行う方。
補助対象となる経費
補助金交付の対象となる経費は、対象猫の不妊手術に要する費用です。
(1)手術費用(去勢・避妊手術)
(2)手術に伴う院内感染防止を目的としたワクチン接種費用
(3)耳先カット施術費用
(1)手術費用(去勢・避妊手術)
(2)手術に伴う院内感染防止を目的としたワクチン接種費用
(3)耳先カット施術費用
補助金の額
補助金の上限額は猫1頭につき次の通りです。
(1) 避妊手術の場合 メス1頭につき28,000円
(2) 去勢手術の場合 オス1頭につき18,000円
※なお、既に不妊手術済みであるが耳先カット施術が実施されていない猫については、耳先カット施術の実施のみについても補助の対象とします
(1) 避妊手術の場合 メス1頭につき28,000円
(2) 去勢手術の場合 オス1頭につき18,000円
※なお、既に不妊手術済みであるが耳先カット施術が実施されていない猫については、耳先カット施術の実施のみについても補助の対象とします
受付期間・受付場所
(1)受付期限 不妊手術を実施した日の属する年度の3月31日
(2)受付場所 延岡市生活環境課(3階)
(3)要件に当てはまらない場合や、予算の上限額に達した場合は受け付けできませんので、申請をご検討の方は、手術前に生活環境課までご連絡ください。
(2)受付場所 延岡市生活環境課(3階)
(3)要件に当てはまらない場合や、予算の上限額に達した場合は受け付けできませんので、申請をご検討の方は、手術前に生活環境課までご連絡ください。
申請に必要なもの
(1)申請書(様式第1号)
(2)手術前の写真及び手術後に耳先カット施術したことが分かる
対象猫の写真
(3)誓約書(様式第2号)
(4)市税の完納証明書
(5)領収書
(6)1頭ごとの補助対象経費の項目及び金額が確認できる書類
(領収書で項目・金額が確認できるときは省略できます)
(7)振込先口座の確認書類
(金融機関名、口座番号及び口座名義人が確認できる通帳、キャッシュカード等のいずれかの写し)
(2)手術前の写真及び手術後に耳先カット施術したことが分かる
対象猫の写真
(3)誓約書(様式第2号)
(4)市税の完納証明書
(5)領収書
(6)1頭ごとの補助対象経費の項目及び金額が確認できる書類
(領収書で項目・金額が確認できるときは省略できます)
(7)振込先口座の確認書類
(金融機関名、口座番号及び口座名義人が確認できる通帳、キャッシュカード等のいずれかの写し)
補助金申請にあたっての注意点
・手術済みであることを示すため耳先カット施術(雄は右耳・雌は左耳)を必ず実施すること。
・対象となる猫は飼い主のいない猫であることを確認すること。
・手術後に譲渡可能な猫については、終生を屋内で飼養できる者を探し譲渡するよう努めること。
・やむを得ず、手術後の猫を当該手術前の生息場所に戻す場合は、トイレの設置や餌の適正な管理等周辺環境の美化を図ること。
・エサやりやトイレの設置場所を活動地域内に設ける際には、その土地の所有者又は管理者の承諾を得ること。
・不妊手術及び手術後の猫の管理等に関する苦情やトラブル等に対応すること。
・猫の捕獲及び動物病院への搬送は申請者で行うこと。
・対象となる猫は飼い主のいない猫であることを確認すること。
・手術後に譲渡可能な猫については、終生を屋内で飼養できる者を探し譲渡するよう努めること。
・やむを得ず、手術後の猫を当該手術前の生息場所に戻す場合は、トイレの設置や餌の適正な管理等周辺環境の美化を図ること。
・エサやりやトイレの設置場所を活動地域内に設ける際には、その土地の所有者又は管理者の承諾を得ること。
・不妊手術及び手術後の猫の管理等に関する苦情やトラブル等に対応すること。
・猫の捕獲及び動物病院への搬送は申請者で行うこと。