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国民年金保険料の納付
月額(令和6年4月分から令和7年3月分まで)
定額保険料
16,980円
付加保険料
400円
付加保険料とは
国民年金の第1号被保険者(※1)および任意加入被保険者(※2)が、希望することで納めることができる保険料です。
月々の定額保険料(16,980円)に付加保険料(400円)をプラスして納めることで、65歳から受け取る老齢基礎年金の年額に付加年金を上乗せして受け取ることができます。
(※1)自営業者や学生など
(※2)60歳~65歳の国民年金任意加入者や海外に行っている人
付加年金受取額の計算式
例えば、15年間(180月)、付加年金保険料(400円)を納めた場合
納めた額 400円×180月=72,000円
受取額計算式(年額) 200円×付加保険料納付月数
受取額(年間) 200円×180月=36,000円
2年間で受け取る付加年金額 36,000円×2年=72,000円
※2年間受け取ると、納めた額と同額になり、その後はお得です。
注
- 手続きした月の分から納めることができます。
- 国民年金基金に加入している人は、申し込みできません。
- 支払った保険料は、申告をするときに全額社会保険料控除の対象になります。
※北方、北浦、北川の各総合支所でも手続きできます。
国民年金保険料の納付方法
第1号被保険者
日本年金機構から送付される納付書、または口座振替、クレジットカード、ATMやインターネットバンキングによる電子納付、スマートフォンの決済アプリを利用した電子決済<外部リンク>で納めてください。
口座振替にするなら早割がお得です(令和6年度)
通常の口座振替(当月保険料の翌月末引き落とし)は定額の保険料額ですが、口座振替を早割(当月保険料の当月末引き落とし)にすると、60円割引となります。
通常の口座振替 | 早割の口座振替 | 割引額 | |
---|---|---|---|
1ヵ月分の保険料額 | 16,980円 | 16,920円 | 60円 |
日本年金機構ホームページ:口座振替でのお支払い<外部リンク>
まとめて納めることもできます(令和6年度)
6ヵ月分または1年分、もしくは2年分の保険料を前払いすることができます。
口座振替にするとさらにお得です。
※申し込み時期によっては、翌年度分からの申し込みとなる場合があります。
毎月納付(納付書での現金納付または翌月末振替の口座振替)の場合と比べ、納付形態を変更されると以下のとおり割引が適用されます。
令和6年度 |
早割 ※当月末口座振替 |
6か月前納 | 1年前納 | 2年前納 |
---|---|---|---|---|
毎月納付の場合の納付額 |
16,980円 (1か月分) |
101,880円 (6か月分) |
203,760円 (1年分) |
413,880円 (2年分) |
納付書 | - |
101,050円 (▲830円) |
200,140円 (▲3,620円) |
398,590円 (▲15,290円) |
口座振替 |
16,920円 (▲60円) |
100,720円 (▲1,160円) |
199,490円 (▲4,270円) |
397,290円 (▲16,590円) |
納付書では希望する月から令和7年3月分(もしくは令和8年3月分)までの保険料をまとめて納めることもできます。
口座振替納付について
振替方法に前納(6ヵ月前納、1年前納、2年前納)を選択する場合、年度の途中からでも口座振替によるまとめ払い(前納)が可能です。
2月までにお申し込みをされた場合の前納保険料の振替方法
申出書の提出後、最初の4月末に(6ヵ月前納の場合は4月末または10月末)に前納分(6ヵ月、1年、2年)の保険料を振替します。(初回振替日から最初の4月末までは1ヵ月分ずつ毎月振替します。)
3月以降にお申し込みをされた場合の前納保険料の振替方法
申出書の提出後、初回振替日に年度末(2年前納を選択した場合は翌年度末)までの前納の保険料を振替します。ただし、6ヵ月前納をお申し込みされ、初回振替日が5月末から9月末となる場合は前月分の保険料を初回振替日以降、毎月、9月末まで振替します。その後、10月末に9月分の保険料と10月分から3月分までの6ヵ月分の前納保険料を振替します。
※2回目以降の前納保険料の振替日は、振替済みの振替対象期間後の最初の4月末(6ヵ月前納の場合は、4月末または10月末)になります。
詳しくは市民課国民年金係、日本年金機構延岡年金事務所(電話番号:0982-21-5424)にお問い合わせください。
外部リンク
日本年金機構ホームページ:国民年金の加入と保険料のご案内<外部リンク>