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地方税共通納税システムの利用開始について
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更新日:2021年8月1日更新
令和元年10月より、地方税共通納税システムによる地方税の納付が可能となりました。
地方税共通納税システムとは
地方税共通納税システムとは、地方税の納付を地方公共団体や金融機関の窓口へ出向くことなく、自宅やオフィスに居ながらパソコンからインターネットを通じて電子的に行うことができるシステムで、地方税共同機構が運営する地方税ポータルシステム(eLTAX)を利用した手続きです。
地方税共通納税システムのメリット
- 利用手数料が無料です。
- 地方公共団体や金融機関の窓口へ出向いて納付する必要がなくなります。
- ダイレクト納付ができます。
ダイレクト納付とは、事前に登録した金融機関口座を指定して、直接、納付する方式です。
インターネットバンキングの契約が不要で、代理人に依頼して納付することもできます。 - パソコンからインターネットを通じて簡単に納付することができるため、納付事務の負担軽減が図れます。
- 全ての都道府県、市区町村に対して電子納税ができます。
- 一度の手続きで複数の地方公共団体に対して一括して納付することができます。
- 電子申告と合わせて申告から納税まで一連の手順で行うことができます。
対象となる税目
- 市県民税(特別徴収分・退職所得分)
- 法人市民税
注意事項
地方税共通納税システムで納付された場合、領収書は発行されません。