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延岡市の憲章・宣言

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

>延岡市の紹介

延岡市市民憲章(昭和38年2月11日)

  • 1.郷土を愛し、自然の美しさを生かしましょう。
  • 1.遠い歴史をたたえ、新しい時代の風習をそだてましょう。
  • 1.健康で清潔な町にしましょう。
  • 1.公共のものを愛護し、だれにもあたたかく親切にしましょう。
  • 1.力をあわせて住みよい延岡市をつくりましょう。

緑化都市宣言(昭和48年2月11日)

延岡市は市制施行40周年を記念し、緑が心にやすらぎを与え環境を浄化し、人間生活に最も大切なものであると考え、わたしたちの住むこの愛する郷土を、緑ゆたかな明るい町にすることを決意して、「緑化都市宣言」をし、緑の都市づくりに努力している。

市民の緑化意識の高揚を図り、緑化推進のシンボルとして「市の木」「市の花木」「市の花」を制定している。

緑化都市宣言

延岡市は山、川、海に囲まれた自然ゆたかな町であります。

しかし、最近の都市化の波は、このゆたかな自然をもそこなおうとしております。

わたしたちは、緑が心にやすらぎを与え、環境を浄化し、人間生活に最も大切なものであることを考え、わたしたちの住むこの愛する郷土を緑ゆたかな明るい町にすることを決意いたします。

市制40周年を迎えるにあたり、延岡市を緑の都市とすることを宣言します。

昭和48年2月11日

健康都市宣言(昭和58年2月11日)

延岡市は市制施行50周年を契機に、延岡市の《まちづくり》として市民生活の根幹である「健康」-あたたかい心、つよいからだ、きれいなまち-を目標において市民とともに「健康都市」の実現を目指すため、ここに「健康都市宣言」を行った。

健康都市宣言

健康は、私たちにとってなによりも大切なことです。心身の健康増進をはかり、美しく明るい都市づくりに努め、健康な延岡市を建設することは、市民にとっての誇りであり、生きがいであります。

私たち市民は、愛する郷土を、健康で明朗な住みよい都市に発展させるために力を合わせなければなりません。

ここに、市制施行50周年を迎えるにあたり、延岡市を「健康都市」とすることを宣言します。

昭和58年2月11日

地球環境保全都市宣言(平成5年6月26日)

近年、都市化の進展や消費生活の高度化、利便性の向上などを背景に、さまざまな環境問題がクローズアップされてきています。この環境問題の原因は、企業や私たちの社会経済活動の中から発生しています。

したがって、今日の環境問題を解決し、よりよい生活環境を次の世代に引き継ぐためには、行政、企業、市民が一体で環境を守るための公道を足元から進めることが不可欠です。そのためには、私たち一人ひとりが被害者であると同時に加害者であることを認識し「環境にやさしい暮らし」を営むことが大切です。

そこで、延岡市は市制施行60周年を契機に、《身の回りの環境保全》《市民参加による行動》《各種啓発活動の推進》を基本姿勢として、環境問題に取り組んでいくため、ここに「地球環境保全都市宣言」を行った。

地球環境保全都市宣言

環境にやさしい暮らしをしよう

地球は人類をはじめ、あらゆるいきものが生きていくためのみなもとです。

この地球のきよらかな水、さわやかな空気、そしてゆたかなみどりは、わたしたちの暮らしにうるおいとやすらぎをもたらしています。

わたしたちは、水とみどりと活力のある都市(まち)づくりを目指すなかで、よりよい生活環境を次の世代に引き継ぐため、ふるさとの山、川、海をいつくしみ、一人ひとりが身のまわりのことから環境にやさしい暮らしを実践しなければなりません。

ここに延岡市は、市制60周年にあたり「地球環境保全都市」を宣言します。

平成5年6月26日

延岡市長寿社会ハートフル憲章(平成5年2月11日)

現在、高齢化や核家族化の進行などの社会構造の変化に伴い、家族や地域の結びつきの弱まり、世代間の価値観のくい違いといった社会現象が全国的に進みつつある。そのため、延岡市では市制施行60周年の節目の年にあたり、きたるべき21世紀の高齢社会を展望した、思いあふれる、心やさしい“のべおか"のまちを築いていくための新たな機運づくりをめざす「延岡市長寿社会ハートフル憲章」を制定した。

延岡市長寿社会ハートフル憲章

  • 1.​私たちは 心もからだも健康で いきいきとした人生をめざします
  • 1.​私たちは ふれあいと心のつながりを大切にする 明るい家庭を築きます
  • 1.​私たちは お互いを敬い 思いやりに満ちた あたたかい地域社会をつくります
  • 1.​私たちは 共に支えあい 安全でやすらぎのある快適なまちを築きます
  • 1.​私たちは 知恵と経験を生かし 郷土の豊かな文化をはぐくみ伝えます
  • 1.​私たちは 水とみどりを大切にし うるおいあふれる のべおかをつくります

平成5年2月11日

男女共同参画都市宣言(平成12年1月15日)

女性に対する差別や暴力がなくなり各人が自らの存在に誇りを持てる社会、社会のあらゆる分野に男女が共同して参画し、個性豊かに充実した人生を送れる男女共同参画社会の実現は、少子高齢社会を迎える21世紀のわが国の重要課題である。

延岡市では平成8年度に「のべおか女性プラン21」を策定し、男女平等に基づく男女の自立と平等な参加による男女共同参画社会の形成をめざし、各種の施策を推進している。

更に、男女共同参画社会づくりに取り組むために「男女共同参画都市宣言」を行った。

男女共同参画都市宣言

私たち延岡市は、古くは城下町として栄え、先人が築いてきた歴史・文化や美しい海、山、川に囲まれた人情豊かなまちです。

このまちに生きる私たちは「男女共同参画社会基本法」の精神を受けて、誰もが人として尊ばれ平等に生きることを基本理念として、男女が共にいきいきと輝く「男女共同参画社会」の実現をめざします。

西暦2000年という記念すべき年にあたり、ここに延岡市を「男女共同参画都市」とすることを宣言します。

  1. 大事なことを決めるとき、難しいことに挑むとき、女(ひと)と男(ひと)の能力が十分に発揮できるルールを創ります。
  2. 自由な精神、美しい協働、快い緊張感をみなぎらせ、女(ひと)と男(ひと)はともに、「自立の道」を歩みます。
  3. 安らぎと豊かさが伝わるまちへ、女(ひと)と男(ひと)は創意と工夫をこらし、ひとあじ違う「もてなしの心」を育てます。
  4. 女(ひと)と男(ひと)は信頼しあい、伝統のよさと創造性が響き合う「品位と優しさ」に満ちたまちを築きます。
  5. 女(ひと)と男(ひと)は世界に目を開き、環境、福祉、人権など未来の課題へむけて地域で力を尽くします。

平成12年1月15日

未来をひらく人づくり都市宣言(平成15年2月11日)

21世紀は地方の時代であり。市町村が自ら考えて実行し、個性あるまちづくりに取り組むことが求められている。また、同時に、福祉や環境の時代でもあり、豊かな人間性を持つ市民が地域社会を支えることが求められている。

延岡市では市制施行70周年にあたり、これからの延岡をつくり支える人づくりに取り組むことを誓い、都市宣言を行った。

未来をひらく人づくり都市宣言

延岡市には、水と緑の豊かな自然、城下町としての歴史、そのなかで育まれた伝統文化、産業など、誇れるものが数多くあります。

私たちはこの素晴らしい価値あるものを継承し、それぞれの役割を果たしながら、活力にあふれ人や自然にやさしい延岡を創造していかなければなりません。

今こそ、私たちの郷土(まち)は私たちで創るという情熱と自覚を持った人材(ひと)を育成することが求められています。

延岡市は、次代を担う子どもたちの生きる力や豊かな感性を育む環境づくりを勧めるとともに、全ての市民が心をあわせ、ふるさと延岡に愛と誇りを持ち、明日に羽ばたく人間性豊かな人づくりに取り組みます。

ここに延岡市は、市制70周年にあたり「未来をひらく人づくり」を行うことを宣言します。

平成15年2月11日