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延岡市歌

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

>延岡市の紹介

延岡市歌を歌いましょう

延岡市歌は、昭和38年に市制30周年の記念事業として制定されました。歌詞は一般公募により146作品の中から橘よね子さんの詞が選ばれ、作曲は市にゆかりの深い柳田育秀(やすひで)さんによるものです。

この歌は、延岡市の風光・歴史・産業・文化をたたえ、明るく希望にみち、市民としての誇りをもって歌える歌です。

延岡市歌の3番が決まりました

内容は、本市の地勢や自然、歴史・文化、工業都市として発展したありようがうまく歌い込まれており、制定から50年が経とうとしている今でも市民としての誇りをもって歌える歌となっています。

今回、市制施行80周年を迎えるにあたり、合併後の旧1市3町の一体感を醸成するとともに、今後のさらなる発展を願い、追加の歌詞を募集しました。

審査の結果、延岡市山月町の渡部卓明さんの作品が最優秀賞に選ばれ、九鬼勉さん(緑ヶ丘)、駒井瞭さん(東大阪市)、下清水一正さん(桜ヶ丘)が優秀賞に選ばれました。

延岡市歌の楽譜と歌詞

延岡市歌ファイル

※音源を保存するには、上記「延岡市歌ファイル」の上で右クリックし、「対象をファイルに保存」をクリックしてください。※パケット通信を利用してデータのダウンロードを行うと、通信料が高額となる場合がありますのでご注意ください。

いつまでも歌い継いでください

作詞担当 橘よね子さん

橘よね子さん

最近市歌が市役所で流れていると聞き、喜んでいます。歌詞を応募したのは、当時、短歌に親しんでいて友人に勧められたからです。

最初の市歌は、学校の先輩が作詞したものでしたので、2代目の市歌をつくるチャンスに恵まれたことに感謝しています。

歌詞には、延岡の自然や歴史、市民の力強さなどを盛り込み、延岡市の理想の姿を「美わし」「逞まし」などで表現しました。

今、気になっていることが一つあります。歌詞の3番(※現在の4番)の「明日」の読み方は「あした」ではなく「あす」です。お間違えのないように。

作曲担当 柳田育秀さん

私が延岡市歌を作曲したのは20代のころです。延岡には10代のころの7年間を過ごし、私にとって第二の故郷で、私の都という印象が強く残っています。

血気盛んだったころを延岡高校で過ごし、今でも学生歌が親しまれていることもうれしい限りです。

延岡市が豊かな自然を保ちながら、人にやさしいまちとして発展することを期待しています。

3番作詞担当 渡部 卓明さん

渡部 卓明さん

渡部さんは「短いフレーズの中で北方・北浦・北川のそれぞれの良さと調和を考え、お祝いの気持ちを込めました。」と歌詞への思いを語りました。

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