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野口記念館閉館~ありがとう野口記念館~
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更新日:2021年8月1日更新
野口記念館は、昭和30年(1955年)に旭化成工業株式会社(現在の旭化成株式会社)によって建設され、延岡市制20周年記念および同社の創業30周年記念として、延岡市に寄贈されました。
野口記念館は、本市の文化振興の中核的施設として、64年間にわたり市民の皆さんに親しまれてきました。
このたび、新たに「野口遵記念館」として再整備を行うため、6月3日(月曜)をもって閉館しました。
野口記念館 閉館記念式典
6月2日(日曜)に、野口記念館での最後の催しとなった閉館記念式典が行われ、約400人が参加しました。式典では、野口記念館の歴史の上映や、市内合唱団5団体による感謝の歌などが披露された後、参加者全員で感謝の気持ちを込め合唱し、野口記念館との最後の別れを惜しみました。
新しい野口遵記念館の再整備
新しい野口遵記念館は、同位置での再整備を進め、2022年中の開館を目指しています。館内の設備や機能などは、今後広報紙などで紹介します。
- 延岡フィルハーモニー管弦楽団の演奏にのせて、野口記念館の歴史がスクリーンで上映されました。
- 式典の最後には、参加者全員で「五ケ瀬の流れに」を歌いました。
- 旭化成延岡合唱団の皆さん。当日は大分の旭化成メディカル合唱団のメンバーも加わりました。