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内藤家伝来の武具甲冑類 熊毛槍鞘 2
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更新日：2022年4月1日更新
内藤家伝来（ないとうけ でんらい）
白熊毛槍鞘（しろくまげやりざや）
【時代】
江戸時代
【種類】
槍鞘
【形状等】
高：38.8cm 幅：8.8cm
白熊毛製。
【説明】
内藤家の槍鞘は円筒形または十文字鎌形で、円筒形は白、十文字は黒色を用いている。
熊毛製と木製のものがあるが、木製は漆の叩き塗りが施されている。
この槍鞘は内藤家伝来のもので、白熊あるいは月の輪熊の喉部の毛と思われる毛を密植した直槍用の円筒形の鞘である。
