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内藤家伝来の武具甲冑類 采配 1

印刷ページ表示 更新日:2022年4月1日更新

内藤家伝来(ないとうけ でんらい)
藤文蒔絵白采配(ふじもんまきえしろさいはい)
及び下がり藤紋蒔絵采配箱(さがりふじもんまきえさいはいばこ)

采配01

【時代】
江戸時代

【種類】
采配

【形状等】
采配
柄長:36.4cm 柄:木製黒漆塗叢梨子地に金薄肉高蒔絵 端金具:銀製 朱丸紐付 采:白紙製
采配箱
箱長:39.2cm 幅:16.3cm 総体黒漆塗下がり藤金蒔絵

【説明】
この采配は内藤家「御召御武具台帳」によれば十一代政脩(1752-1805)が所用したもの。柄は木製で黒漆塗叢梨子地に金薄肉高蒔絵で藤の文様を表す。
端金具は銀製で柄先に朱丸紐を付ける。采は白紙製。
采配箱は総体を黒漆塗りにし、蓋の表に金平蒔絵で下がり藤紋を表している。