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内藤家伝来の武具甲冑類 馬具 8

印刷ページ表示 更新日:2022年4月1日更新

内藤家伝来(ないとうけ でんらい)
鉄線文蒔絵鞍(てっせんもんまきえくら)

馬具08

【時代】
江戸時代

【種類】
馬具(鞍)

【形状等】
前輪:高27.5cm 馬挟:32.3cm 中央幅:7.2cm 厚:3.3cm
後輪:高25.2cm 馬挟:38.0cm 中央幅:7.5cm 厚:3.2cm
居木:長38.8cm 幅:9.7cm 乗間:34.7cm
海有。総体詰梨子地。金銀高蒔絵で文様を表す。
居木裏墨書銘右「文禄二年/九月十一日」左(花押)

【説明】
海有鞍で、総体を金詰梨子地とし、金銀高蒔絵で前輪、後輪の外側全体と居木先に鉄線文様を表す。
居木裏の右に「文禄二年(1593)九月十一日」の年記、左に(花押)が墨書きされており、現存する内藤家伝来の鞍のなかでは最も古い年記を有する。

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