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内藤家伝来の武具甲冑類 甲冑14

印刷ページ表示 更新日:2022年4月1日更新

内藤家伝来(ないとうけ でんらい)
紺糸縅胴丸具足(こんいとおどしどうまるぐそく)(伝太田家旧蔵)

甲冑14

【時代】
江戸時代18世紀

【種類】
具足

【形状等】

鉄錆地十六間筋兜 前三条、後二条の鎬垂 錣:革本小札黒漆塗紺革縅四段下り


革本小札黒漆塗紺革縅胴丸杏葉付

喉輪
月形革黒漆塗 垂二段革本小札黒漆塗紺糸縅

草摺
革本小札黒漆塗紺革縅八間五段下り


大袖:革本小札黒漆塗紺革縅六段下り

籠手
筒籠手:筒革黒漆塗

佩楯
板佩楯:革黒漆塗

【説明】
兜は鉄錆地十六間筋兜。
胴は黒漆塗りの本小札を紺革で縅した胴丸の復古兜で、十六代政擧の生家である掛川藩太田家のものと伝えられる具足である。