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霊系 角坊光増作(天下一若狭守) / 20.3×15.8cm 江戸時代初期
この面の裏にある「しやくち」とは蛇口のことで、蛇と称する能面は般若の類面であるが、口の中に舌をみせている。 したがって、この面は般若の工作であるが、口は蛇的になっている。