青春短歌大賞(3首)
部門 |
入賞作品 |
氏名 |
都道府県 |
市区町村 |
学校名 |
学年 |
小・中学生 |
イルカみたいプールのそこにもぐれたよしたにタッチしたらさかだちできた |
横山 恵愛 |
鹿児島県 |
鹿屋市 |
寿北小学校 |
1 |
高校生 |
造船の曲線づくめの製図の線クジラのあぎとの線を引いてる |
江崎 翔平(※) |
長崎県 |
長崎市 |
長崎工業高等学校 |
3 |
大学生等・一般 |
春に来て春に去り行くこの町の貯金通帳二冊が終わる |
太田 省三 |
大阪府 |
池田市 |
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優秀賞(12首)
部門 |
入賞作品 |
氏名 |
都道府県 |
市区町村 |
学校名 |
学年 |
小学生 |
ふしぎだなぼうずじごくはぽこぽことぽこぽこぽこぽぽこぽこぽこぽ |
瀧本 那央 |
宮崎県 |
宮崎市 |
東大宮小学校 |
6 |
いつみても気持ちよさそうに泳いでるぼくのかめ太は今年ではたち |
水田 大晴 |
山口県 |
岩国市 |
平田小学校 |
4 |
うれしいな今日なんと五回もね国語の時間手を上げたんだ |
三続 麗也 |
宮崎県 |
延岡市 |
川島小学校 |
4 |
中学生 |
赤いギターそっとはじいた第四弦かすかな余韻と晴れわたる空 |
三井 彩夏 |
宮崎県 |
宮崎市 |
日向学院中学校 |
2 |
窓ぎわにひっそりと咲く白い百合漆喰の壁に溶けこんでゆく |
村塚 杏莉 |
福岡県 |
福岡市中央区 |
福岡雙葉中学校 |
2 |
立ち止まり荷物をひとつすててみた見上げた空はこんなに青い |
新鹿 日菜 |
福岡県 |
飯塚市 |
穂波東中学校 |
3 |
高校生 |
コンビニで新発売のジュース買う君も買うはず新発売好き |
柴田 一慶 |
三重県 |
津市 |
津高等学校 |
2 |
鯉のぼり風が強くて親子とも絡まっている俺の家みたいに |
池亀 俊和 |
埼玉県 |
桶川市 |
桶川西高等学校 |
2 |
淋しいよ哀しいですよ箕輪君机の上の一輪の花 |
吉村 園子 |
茨城県 |
筑西市 |
下館第一高等学校(定時制) |
3 |
大学生等・一般 |
数学の追試が迫る曇天に√記号の雷ひかる |
麻倉 遥 |
京都府 |
京都市北区 |
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この道を丸木をつみて坂登る馬の体は湯気立ちてをり |
合田 重子 |
宮崎県 |
宮崎郡清武町 |
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「へ~」と「ほ~」同じハ行であるけれどランクは違う周りの評価 |
京兼 里枝 |
岡山県 |
倉敷市 |
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審査員特別賞 早稲田大学賞(3首)
部門 |
入賞作品 |
氏名 |
都道府県 |
市区町村 |
学校名 |
学年 |
河野裕子選 |
朝練で月から金までつかれぎみラストの坂でにわとりの声 |
西 純平 |
宮崎県 |
延岡市 |
旭中学校 |
2 |
坪内稔典選 |
あおぞらにしろいとりがとんでいるなんでとんでいるのだろう |
黒木 啓佑 |
宮崎県 |
延岡市 |
伊形小学校 |
4 |
永田和宏選 |
君の事好きですなんて困るでしょだからこのままこの距離のまま |
馬野 怜也 |
三重県 |
津市 |
津高等学校 |
2 |
審査員特別賞 九州保健福祉大学賞(3首)
部門 |
入賞作品 |
氏名 |
都道府県 |
市区町村 |
学校名 |
学年 |
河野裕子選 |
半世紀年齢の離れた学友に交じりて過ぎた三百余日 |
野口 武男 |
茨城県 |
筑西市 |
下館第一高等学校(定時制) |
3 |
坪内稔典選 |
あかとんぼじいちゃんのせているのかなどうぞおはいりおうちのなかへ |
平野 萌香 |
宮崎県 |
小林市 |
鳥田町小学校 |
1 |
永田和宏選 |
次を右場所はしっかり覚えてるけど立ち止まる君ん家への道 |
津田 有菜 |
宮崎県 |
延岡市 |
尚学館高等部 |
1 |
審査員特別賞 延岡高等学校同窓会賞(3首)
部門 |
入賞作品 |
氏名 |
都道府県 |
市区町村 |
学校名 |
学年 |
河野裕子選 |
戦争は今もどこかでやっている指のささくれ気にする私 |
冨田 歩 |
埼玉県 |
桶川市 |
桶川西高等学校 |
2 |
坪内稔典選 |
消しゴムのかすはきちんとまとまったなぜまとまらない会議の話 |
里見 真衣加 |
宮崎県 |
延岡市 |
北浦中学校 |
2 |
永田和宏選 |
ふじもと君すごくうるさいさいこうへい君じつはやさしいふじもと君さ |
藤本 航平 |
宮崎県 |
宮崎市 |
東大宮小学校 |
6 |
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