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第5回 若山牧水青春短歌大賞佳作入選作品(高校生の部)

印刷ページ表示 更新日:2021年12月14日更新
 
No. 入選作品 氏名 都道府県 市区町村 学校名 学年
1 鉛筆も持たずに悠々登校し「劔さん貸して」と微笑む仲間 剱持 志郎 茨城県 下館市 下館第一高校 2
2 缶コーヒー片手に握り公園でこれからの事考えている 吉田 光貴 千葉県 九十九里町 九十九里高校 3
3 放送部発声練習やゐゆゑよ夜寝るときは首にネギ巻く 関口 理恵 東京都 世田谷区 昭和女子大学付属昭和高校 2
4 遮断機があがるとあなたはもういないあなたはいつも一人きりだな 若原 成幸 静岡県 沼津市 加藤学園高校 2
5 朝起きてニュースを見たら台風だテレビを見ながら私も傾く 山本 麻緒 静岡県 沼津市 加藤学園高校 1
6 青空の下でたたずむおじさんは釣りをしながらうたた寝してる 栗山 志帆 兵庫県 神戸市 六甲アイランド高校 3
7 すれ違う互いの気持ち切なくてほんの少しの距離が遠くて 松永 ゆう 兵庫県 神戸市 御影工業高校 3
8 地下鉄の出口切り取る夏空へ踏み込み始まる一日がある 甲斐 明子 福岡県 福岡市 修猷館高校 1
9 もう少しまだこのままでいたいからもっとがんばれ線香花火 重森 大樹 鹿児島県 隼人町 鹿児島工業高等専門学校 1
10 ゆですぎのブロッコリーを嚙むようなそんな気持ちで始まる五限目 姫野 桂 宮崎県 宮崎市 日向学院高校 2
11 パタパタと下じきあおぐそのたびに頭の中で消える公式 三宅 舞 宮崎県 延岡市 延岡工業高校 1
12 強い母大きな母だけ見てたんだ病んではじめて小ささを知る 橋口 志穂 宮崎県 延岡市 尚学館高等部 2
13 「極楽」と湯船につかり目を開けて自分の歳を疑ってみる 米田 暁 宮崎県 延岡市 尚学館高等部 2
14 帰宅したテーブルの上にただ一つ食べかけのパンが朝のままにある 福良 太彦 宮崎県 延岡市 尚学館高等部 2