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令和6年度こころ温まる映画上映会を開催しました

印刷ページ表示 更新日:2024年10月15日更新

こころ温まる映画上映会を開催しました

近年多様化する様々な人権問題について皆さまにご理解いただくため「こころ温まる映画上映会」を開催しました。今年度は、9歳で失明、18歳で聴力を失いながらも世界ではじめて盲ろう者の大学教授となった東京大学先端科学技術研究センター教授の福島智さんの生い立ちを描いた実話「桜色の風が咲く」を上映しました。

来場された皆さまからは「母親、家族の愛を感じました」「お互い助け合いながら生きていくことの大切さを感じました」「困難な状況にあっても、その自分だからできることがあると・・・懸命に生きていく姿に勇気をもらいました」等の感想を頂戴しました。

勇気を持って困難を乗り越えていく母子の生き様に「生きる力」「希望」を感じられる作品であり、来場された皆さまの大切な家族、友人、職場の同僚、そして自分自身の「望む生き方」「幸せとは何か」を考えるきっかけになる上映会となりました。たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。

今後も、様々な人権問題について理解を深めていただけるような映画上映会を開催していきます。

令和6年度こころ温まる映画上映会(チラシ)

令和6年度こころ温まる映画上映会(チラシ) [PDFファイル/876KB]

作品

桜色の風が咲く(2022年製作/上映時間113分/日本語字幕付き/UDCast対応)

見えない。聞こえない。
でも僕は“考える”ことができる。
困難を乗り越えながら生きる母子が見出していく、希望に満ちた未来。

出演

小雪、田中偉登、吉沢悠、吉田美佳子、山崎竜太郎、札内幸太、井上肇、朝倉あき、リリー・フランキー

ストーリー

教師の夫、三人の息子とともに関西の町で暮らす令子。末っ子の智は幼少時に視力を失いながらも、家族の愛に包まれて天真爛漫に育つ。やがて令子の心配をよそに東京の盲学校で高校生活を謳歌。だが18歳のときに聴力も失う・・・。暗闇と無音の宇宙空間に放り出されたような孤独にある息子に立ち上がるきっかけを与えたのは、令子が彼との日常から見出した、新たなコミュニケーションの“手段”だった。勇気をもって困難を乗り越えていく母子の行く手には、希望に満ちた未来が広がっていく・・・

日時

令和6年10月11日(金曜)

第1部

13:15〜15:15(開場12:45〜)※定員150名

第2部

16:00〜18:00(開場15:30〜)※定員150名

第3部

18:45〜20:45(開場18:15〜)※定員150名

会場

カルチャープラザのべおか(3階)ハーモニーホール (延岡市本小路39番地1)

参加者数

345名

お問合せ

延岡市人権啓発推進協議会(延岡市企画部人権推進課)
〒882-8686 延岡市東本小路2番地1
Tel:0982-22-7002
Fax:0982-22-7061
E-mail:[email protected]

ご不明な点がありましたらお気軽にお問い合わせください。

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