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スマート農業に関する実証事業開始

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

問合せ:北方総合支所 産業建設課 Tel.47-3609

延岡市は、農事組合法人うつぎファーム(北方町)および株式会社山内システム(出北)と共同で、スマート農業に関するシステム開発に向けた実証事業を開始しました。

今回の取り組みは、地域農業の課題解消に繋がり、経営改善にも大きく寄与するものとして、市としてもさまざまな支援を行っていきます。

早菜花センター

スマート農業とは?

スマート農業とは

ICT(情報通信技術)やロボットなどの先端技術を農業分野に導入することで、無人化や省力化、生産性の向上などを図ります。

スマート農業は世界各国でも研究・開発が進められており、労働力不足や農業技術の継承問題などを解消することが期待されています。

当市の現在のスマート農業に関するシステム

スマート農業に関するシステム

各装置の操作は、今年度はハウスに隣接する管理棟の制御システムから行いますが、来年度以降はパソコンやスマートフォンからの遠隔操作も可能にし、さらなる効率的な農作業を目指します。

将来的にはロボットによる農薬散布、収穫やAI(人工知能)の活用なども計画しています。

制御装置は汎用品を活用しているため、低コストでの導入が出来るようになります。また、地元企業による開発のため、迅速なフォローも可能です。