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第27回参議院議員通常選挙及び延岡市長選挙における投票用紙の二重交付について
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更新日:2025年7月20日更新
令和7年7月20日執行の第27回参議院議員通常選挙及び延岡市長選挙において、投票を済ませた選挙人1名に誤って投票用事を交付する事案が発生しましたので、次のとおりお知らせします。
対象者の方ならびに市民の皆様に深くお詫び申し上げるとともに、再発防止に努めてまいります。
発生日時
令和7年7月20日(日曜)午前11時15分頃
発生場所
延岡市第25投票区投票所(南方東コミュニティセンター投票所)
概要および原因
選挙人が選挙区の投票を終え、比例代表の投票をする際に、入場券を投票箱に一緒に投函してしまった。
市長選の投票用紙を交付するため、事務従事者が調査係へ連れていき、調査係で再入場券を発行した。再入場券には選挙区と比例代表に投票済みの×を記入し、市長選投票用紙交付係へ案内をすることとなっていたが、事務従事者が他の選挙人の対応の必要が生じたため、×を記入せずに選挙人に手渡してしまい、選挙人は再び選挙区の用紙交付係へ行き、選挙区の投票をした。次に行った比例代表投票用紙交付係で、交付担当者が既に投票済である事に気づき、ここで選挙区の二重投票が分かった。
投票の取り扱い
選挙管理委員会で協議した結果、投票箱に投函されたこの投票の取り扱いについては、投票用紙の特定ができないため、他の投票と同様に取り扱います。
今後の対策(再発防止)
選挙事務従事者に事務手順の指導を徹底し、改めて注意喚起を行い、再発防止に取り組んでいきます。