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サイレン音の使い分けと救急支援(PA連携)について

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

​サイレン音の使い分けと救急支援(PA連携)について

サイレンの使い分け

延岡市消防本部では平成25年3月4日から消防自動車の緊急走行時のサイレン音を次のように使い分けて災害出動しています。

火災出動

サイレン音と鐘の音

『ウー・カンカン』連続で吹鳴

その他の出動

サイレン音のみ

『ウー・ウー』連続で吹鳴

消防車はサイレンを吹鳴して走行します。
火災出動ではサイレン音と鐘の音を吹鳴して走行しています。

救急支援(PA連携)について

救急隊を支援するために、次の場合には、消防自動車も出動しています。

  1. 傷病者が、重篤(心肺停止、脳卒中、心筋梗塞等)と思われるとき
  2. 中高層建物等で、救急隊だけでは搬送が困難なとき
  3. 加害または繁華街の救急事案で、傷病者等の安全を確保する必要があるとき
  4. 高速道路やJR線路上等で発生した交通事故等
  5. ドクターヘリや防災ヘリを運用するとき
  6. その他必要と認められるとき

救急車と消防車が連携して救急・救護活動しますの画像
救急車と消防車が連携して救急・救護活動します。

PA連携とは

PA連携とは、救急現場において消防隊と救急隊が連携して救急・救護活動などを行うことの総称です。

消防ポンプ車(P:ポンパー)と救急車(A:アンビュランス)の双方の頭文字から『PA』と名前をつけたものです。