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緊急消防援助隊PR動画の掲載について
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更新日:2021年12月1日更新
緊急消防援助隊とは?
緊急消防援助隊は、「阪神・淡路大震災」の教訓を踏まえ、消防の広域応援体制として平成7年6月に設立されました。
近年頻発しているような大規模災害や特殊災害が発生した際は、被災地の消防力のみで全てに対応することが困難な場合があります。このようなときに、全国の消防部隊が緊急消防援助隊として災害に対応するために被災地へ出動し、人命救助などを実施します。
総務省消防庁では、この緊急消防援助隊についての動画を掲載しています。
https://www.fdma.go.jp/mission/prepare/rescue/post-12.html#kinshoutai01<外部リンク>
主な活動実績
緊急消防援助隊は創設から41件(令和3年3月時点)出場しています。
近年の主な活動実績はこちらになります。
災害発生年 | 災害名 | 活動日数 | 出動隊数 | 出動人員 |
---|---|---|---|---|
平成23年 | 東日本大震災 | 88日 | 8,854 隊 | 30,684 人 |
平成26年 | 御嶽山噴火災害 | 21日 | 547 隊 | 2,171 人 |
平成29年 | 平成29年7月九州北部豪雨 | 21日 | 1,179 隊 | 4,203 人 |
平成30年 | 平成30年北海道胆振東部地震 | 5日 | 197 隊 | 827 人 |
令和 2年 | 令和2年7月豪雨 | 12日 | 532 隊 | 1,999 人 |
※太文字部は延岡市からも出動しています。