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延岡市民体育館
延岡市民体育館44年間ありがとう
延岡市民体育館は、昭和54年8月20日に完成し、同年10月の開館から44年の間、市民の皆さまをはじめ、多くの方に親しまれてきました。
開館当初の昭和54年10月には、本県で初の国民体育大会が開催され、延岡市民体育館も柔道競技の会場として使用されるなど、スポーツ競技において数々のドラマが生まれてきた場所でもあります。
今回、令和9年に本県で開催予定の第81回国民スポーツ大会・第26回全国障害者スポーツ大会に向けて、延岡市民体育館の敷地に「アスリートタウン延岡アリーナ」(新宮崎県体育館)を整備することとなり、延岡市民体育館は、令和5年8月20日を持ちまして44年間の役目を終え、閉館しました。
最終日には、子どもフリーマーケットの開催に合わせて閉館記念セレモニーを開催し、子供から大人まで多くの市民の皆様が、これまでの延岡市民体育館の歴史を振り返り、惜しまれながら閉館を迎えました。
また、延岡市民体育館の閉館と同日の8月20日には、「アスリートタウン延岡アリーナ」のサブアリーナがオープンし、様々な催しが行われました。
サブアリーナは、これまでの延岡市民体育館の機能を引き継ぐ施設として、今後の活用が期待されます。また、延岡市民体育館が解体された後、令和7年度にはアスリートタウン延岡アリーナのメインアリーナの整備が完了する予定となっており、九州でも随一の体育館として、本市が進めるアスリートタウンづくりやスポーツランドみやざきの更なる展開が期待されます。
これまでたくさんの感動をありがとう
【お問い合わせ先】 0982-21-3121