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社会資本整備総合交付金及び防災・安全交付金に係る社会資本総合整備計画について(スポーツ施設整備)

印刷ページ表示 更新日:2024年6月14日更新

社会資本整備総合交付金及び防災・安全交付金について

 社会資本整備総合交付金は、国土交通省所管の地方公共団体向けの国庫補助金等を一つの交付金に一括し、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫を活かせる総合的な交付金として平成22年度に創設されました。

 防災・安全交付金は、地域住民の命と暮らしを守る総合的な老朽化対策や、事前防災・減災対策の取組み、地域における総合的な生活空間の安全確保の取組みを集中的に支援するため、平成24年度補正予算において創設されました。

 両交付金は道路、河川、治水、下水道、都市公園、市街地整備(都市防災総合推進等)、都市再生整備計画等の各分野における政策目的を実現するため、地方公共団体が作成した社会資本総合整備計画に基づき、目標実現のための基幹的な社会資本整備事業のほか、関連する社会資本整備やソフト事業を国が総合的・一体的に支援する交付金です。従来の個別事業ごとの補助金とは異なり、地方公共団体にとって自由度が高く、創意工夫が活かせるものになっています。

社会資本総合整備計画について

 社会資本総合整備計画とは、地方公共団体等が作成する計画であり、整備計画の目標や評価指標、計画期間、交付対象事業を記載したものです。社会資本整備総合交付金により事業を実施しようとする場合は、社会資本総合整備計画を作成し、国土交通大臣に提出する必要があります。また計画を作成したときにはインターネットの利用により公表することとされています。

 延岡市教育委員会アスリートタウン推進課において作成した計画は以下のとおりです。

延岡市安全・安心な暮らしを支える地域づくり(防災・安全)

  1. 計画名称:延岡市安全・安心な暮らしを支える地域づくり(防災・安全)
  2. 計画期間:令和2年度から令和6年度まで(5年間)
  3. 計画目標:
    宮崎県地域防災計画の中で県内の後方支援拠点施設として位置づけられている西階公園において、災害発生時における復旧のための資機材や生活物資の中継基地等としての役割を備えた多目的屋内施設(平常時は屋内練習場としての機能を兼ね備える)の建設及び災害発生時にヘリポートや受援(人的支援施設)・緊急避難場所として活用する野球場の改築・改修を行い、西階公園の防災拠点としての機能拡充を図る。​

延岡市における宮崎国スポ・障スポ開催に向けての都市公園整備

  1. 計画名称:延岡市安全・安心な暮らしを支える地域づくり(防災・安全)
  2. 計画期間:令和3年度から令和7年度まで(5年間)
  3. 計画目標:
    西階公園野球場施設において、2027年に開催される宮崎国スポ・障スポ開催の会場に内定したことを踏まえ、老朽化した施設を整備することで、国スポ・障スポ参加者や公園利用者の利便性の向上及び安全・安心の確保を図る。​​

事後評価について

 社会資本総合整備計画の計画段階に設定した「まちづくり等の目標を定量化した指標」について、整備計画事業がもたらした成果等を客観的に診断し、成否の要因を分析し、住民の皆さまにわかりやすく説明することを目的として、計画期間の終了年度に行うことを「事後評価」といいます。また、計画策定時に「事前評価」を行う必要があります。

 今後、計画期間が終了し次第、事後評価の結果を公表します。

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