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西階公園防災等施設整備について

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

西階公園

 市としては、パブリックコメントや市民向け説明会を行い、市民の皆様のご意見もお聴きした上で検討した結果、原案のとおり、25メートルプールと幼児プールの敷地に55メートル×55メートルの施設を整備することといたします。

 以下、説明会の概要及び市の考え方をお示しします。

市民説明会の概要

1 日時令和2年6月2日(火曜)19時30分~20時30分

2 場所市役所本庁舎2階講堂

3 来場者45名(参加者、報道、事務局)

※新型コロナウイルス感染症の対策として、会場内の人数を50人以下に制限して開催

4 次第

説明会の様子

5 市民の皆様からのご意見及び市からの回答

(質問)天下町の防災センター(国土交通省管轄)と西階公園の後方支援拠点との協力関係について

(回答)天下町は主に水害を主とした河川や道路等の公共施設の管理対応となります。

西階公園の後方支援拠点は、人命救助や救援物資の仕分け等、市民生活に直結する支援が主となりますが、相互に連携を図ることで様々な災害に対応できる体制づくりが図られると考えます。

(質問)西階公園入口付近の交差点の渋滞対策について

(回答)公有地などを活用した道路の部分的な拡幅など、可能なところから検討していきたいと考えています。

(質問)現在の25メートルプールと幼児プールの敷地に多目的屋内施設を整備予定であるが、隣接する50メートルプールのみを残す必要性について

(回答)現在、水泳競技として試合が開催できる50メートルプールは、県北には延岡の西階プールしかなく、水泳競技の振興のために必要な施設と考えています。

(質問)水泳競技振興のための50メートルプールの新設(屋根設置、温水化等)について

(回答)西階公園には、他にも陸上競技場や球技場、野球場や弓道場など様々な施設がありますが、老朽化の課題があります。このような中、2026年の宮崎国民スポーツ大会開催に向けて、今回整備する多目的屋内施設のほか、大会の会場となっている野球場の整備を早急に行う必要があります。ご提案の内容は、巨額の投資を伴うものであり、現状の市の限られた予算の中で直ちに整備することは難しいと考えます。スポーツ施設については、優先順位をつけて整備を行っていきたいと考えています。

(質問)多目的屋内施設の整備場所について(別の場所に整備して25メートルプールと幼児プールを残すことはできないか。)

(回答)整備場所については、宮崎県の地域防災計画で災害時の後方支援拠点として位置づけられている西階公園内となります。公園内で整備が可能な場所としては、遊泳場と勤労青少年ホーム跡地の2箇所となります。災害時の後方支援拠点としての機能のほか、利便性や他の施設との連携、費用面(勤労青少年ホーム跡地は標高が高く、造成に多額の費用を要する。)など、様々な点から比較検討した結果、遊泳場の敷地が最も適していると判断しました。

なお、勤労青少年ホーム跡地については、西階公園で不足している駐車場用地としての活用を検討したいと考えています。

遊泳場については、他に浜川遊泳場(塩浜町)とヘルストピア延岡がありますので、そちらをご利用いただきたいと考えています。また、西階遊泳場の廃止により、利用が増えると予想される浜川遊泳場については、駐車場の増設をはじめ、利用環境の充実を図っていきたいと考えています。

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