ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市民向け > 上下水道・浄化槽 > 下水道 > 雨水出水浸水想定区域の指定及び公表について

本文

雨水出水浸水想定区域の指定及び公表について

印刷ページ表示 更新日:2025年11月6日更新

雨水出水浸水想定区域の指定及び公表について

 水防法第14条の2第2項の規定に基づき雨水出水浸水想定区域を指定しましたので、同法第14条の2第4項の規定により公表します。

 なお、区域の指定については、下水道全体計画区域内で浸水被害の発生状況や浸水リスク、人口等の集積状況を踏まえ、優先度が高い排水区(重点地区)を対象に行っています。

雨水出水浸水想定区域とは

 雨水出水浸水想定区域は、水防法第14条の2に規定される想定最大規模降雨(おおむね1000年に1度の確率で発生する降雨)で発生する内水氾濫により、浸水が想定される区域のことです。この区域の指定は、内水氾濫時の円滑かつ迅速な避難を確保し、被害の軽減を図ることを目的としています。

内水氾濫とは

 内水氾濫

雨水出水浸水想定区域図について

(1)説明文

  • この図は、水防法の規定により定められた想定最大規模降雨による雨水出水浸水想定区域及び浸水した場合に想定される浸水範囲や浸水深、浸水継続時間(浸水深50cm以上の浸水)を表示した図面です。
  • この図で色がついていない場所は、シミュレーション上では浸水しない場所ですが、雨の降り方によってはこの図に示されていない場所でも浸水する可能性があり、浸水深・浸水継続時間が実際と異なる場合があります。
  • この図は、令和5年度末時点における延岡市の下水道等の整備状況を勘案して、想定最大規模降雨に伴う内水氾濫が発生した場合に想定される浸水状況をシミュレーションにより予測したものです。
  • このシミュレーションの実施にあたっては、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨、津波、高潮、洪水(河川の破堤または越水)による氾濫等を考慮していませんので、この雨水出水浸水想定区域に指定されていない区域においても浸水が発生する場合や、想定される浸水深・浸水継続時間が実際と異なる場合があります。
  • 区域の指定は、下水道全体計画区域内で浸水被害の発生状況や浸水リスク、人口等の集積状況を踏まえ、優先度が高い排水区(重点地区)を対象に行っています。

(2)基本事項等

  1. 作成主体:延岡市
  2. 指定年月日:令和7年11月6日
  3. 指定の根拠法令:水防法(昭和24年法律第193号)第14条の2第2項
  4. 指定の前提となる降雨:想定最大規模降雨 延岡市全体に24時間雨量507mm、ピーク時の1時間雨量140mmの降雨(おおむね1000年に1度の確率で発生する規模の降雨)

(3)雨水出水浸水想定区域図(重点地区)

   1. 浸水深

   富美山排水区(浸水深) [PDFファイル/3.8MB]

   岡富排水区(浸水深) [PDFファイル/3.63MB]

   恒富排水区(浸水深) [PDFファイル/3.41MB]

   愛宕排水区(浸水深) [PDFファイル/3.68MB]

   一ケ岡・旭ケ丘排水区(浸水深) [PDFファイル/3.53MB]

​      2.  浸水継続時間

   富美山排水区(浸水継続時間) [PDFファイル/3.79MB]

   岡富排水区(浸水継続時間) [PDFファイル/3.61MB]

   恒富排水区(浸水継続時間) [PDFファイル/3.34MB]

   愛宕排水区(浸水継続時間) [PDFファイル/3.63MB]

   一ケ岡・旭ケ丘排水区(浸水継続時間) [PDFファイル/3.48MB]

浸水深の目安

 浸水深の目安は以下を参考にしてください。 

 浸水深

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)