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【水道】衛星画像とAIを活用した漏水調査を行います.
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更新日:2025年7月14日更新
漏水調査効率の向上と漏水箇所の早期発見及び早期修繕を図るため、新たな調査手法として「人工衛星画像とAIを活用した漏水調査」を実施します。
1 従前の漏水調査
従前の漏水調査は、水道管が埋設されている場所を調査員が漏水探知機を使用し、音を頼りに歩いて行っていました。
また、市内全域を一括して調査することは難しいため、市内を配水区毎にブロック分けし、3年に1巡する頻度で調査を行っていました。
また、市内全域を一括して調査することは難しいため、市内を配水区毎にブロック分けし、3年に1巡する頻度で調査を行っていました。
2 衛星画像とAIを活用した漏水調査
人工衛星から地表へマイクロ波を射出し、水道水特有の反射波をAI(人工知能)で解析するもので、地中3メートル程度までの漏水を半径100メートルの範囲で抽出が可能です。また、市内全域を一括して調査可能となり、令和7年度には、市内全域の水道管1,047キロメートルを一括して調査を実施します。

3 受注業者
ジャパン・トゥエンティワン株式会社
4 対象範囲
市内全域 (送配水管 L=1,047km)
5 事業費
9,229,000円