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延岡市営住宅 長寿命化計画を改定しました
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更新日:2021年8月1日更新
計画の背景と目的
延岡市では平成31年4月1日現在で、62団地、2,496戸の市営住宅を管理しています。公営住宅ストックを有効活用するためには、中長期的な視点において必要な事業の見極めを予め行い、総合的かつ計画的な事業の推進を行っていくことが必要不可欠となります。
そのため、平成22年度に老朽化した公営住宅の円滑な更新及び効率的な改善の実施を目的として当初の計画となる「延岡市営住宅ストック総合活用計画」及び「延岡市営住宅長寿命化計画」を策定しました。その後平成26年に計画の改訂を行い、平成28年8月に国が「公営住宅長寿命化計画策定指針」を改訂したことや延岡市の計画が前回の改訂から標準的な見直し期間である5年を経過したことを踏まえ、平成31年3月に2回目となる改訂を行うこととしました。
計画の期間
平成31年度から平成40年度(令和10年度)までの10年間
※なお計画期間内の前半5年間を前期、後半の5年間を後期とし、計画の進捗や法改正、交付金対象事業の拡充等を踏まえ、今後必要に応じて見直しを行うこととします。
本編目次
- 第1章 延岡市営住宅長寿命化計画の目的と位置づけ
- 第2章 地域における住宅事業
- 第3章 市営住宅ストックの概要及び状況
- 第4章 長寿命化に関する基本方針
- 第5章 長寿命化計画の対象団地と事業手法の選定
- 第6章 点検の実施方針
- 第7章 計画修繕の実施方針
- 第8章 改善事業の実施方針
- 第9章 建替事業の実施方針
- 第10章 事業実施予定表
- 第11章 ライフサイクルコストとその縮減効果の団地別算出