延岡市学校教育研修所特別支援教育部会主催「きらきらスポーツフェスタ」で「ゆるスポ DeCö」を開催しました

　10月25日に、アスリートタウン延岡アリーナで行われた延岡市学校教育研修所特別支援教育部会主催の「きらきらスポーツフェスタ」で、延岡こども未来創造機構及び東京学芸大学鈴木聡研究室の協力により、「ゆるスポ DeCö」が開催され、小中学生208名と約80名の先生方が参加しました。

　「ゆるスポDeCö」は、東京学芸大学鈴木聡研究室が開発した誰もが楽しめる新スポーツプログラムで、今回は、同研究室に所属する大学院生9名を講師として迎え、「きびーっす」、「ランBigキューブ」、「サバいばる」の3種目に加えて、新種目の「むちゅうdeしゅうかく虫」を体験しました。

　「ゆるスポ」を専門に実践、研究している大学院生の皆さんのサポートを受けながら、学校ごとに各種目での対戦が始まると、楽しみながら体を動かすだけでなく、「どうしたら勝てるか」、「もっとこうしたほうがいいかも」などと、子ども同士で話し合う姿も見られ、まさに、戦略を立てて試行錯誤することの面白さや、勝ち負けに関係なく純粋に体を動かすことの楽しさ、そして、障がいの有無にも関わらず楽しめる「ゆるスポ」の魅力を存分に体験する機会となりました。