【延岡高校×ひむか感動体験ワールド×延岡こども未来創造機構×延岡市】県立延岡高等学校のSSH（スーパーサイエンスハイスクール）事業の一環で、高校生を対象にフィールドワークを開催しました

　令和5年10月11日と13日に、県立延岡高等学校のSSH（スーパーサイエンスハイスクール）事業の一環で、高校生を対象としたフィールドワークを開催しました。

　11日の鹿川でのフィールドワークには41名、13日の島野浦でのフィールドワークには別クラスの41名が参加し、計82名の延岡高校の1年生が「延岡こども未来創造機構」の実施するフィールドワークを体験しました。

　鹿川では、午前中「NPO法人ひむか感動体験ワールド」の協力により、パックン岩トレッキングと鹿川渓谷の散策、また、午後は鹿川キャンプ場で、機構によるSTEAMの視点を取り入れた「木の枝でタワーをつくろう！ワークショップ」を行いました。

　一方、島野浦では、午前中、地元の満月食堂で「濃厚鯛ほぐれ」の生産現場を見学し、その後、トンバ山のトレッキングを行いました。午後は自然・文化・産業の3テーマに分かれて、班ごとに島内での探索や動画撮影、インタビューなどを行い、最後に各班が島での新発見をイラストや写真、動画で発表し、シェアしながら活動を振り返りました。

　今回のフィールドワークでの体験や活動が、今後の生徒達の研究テーマへとつながることが期待されます。