【東京学芸大学×宮崎大学×南九州大学×九州保健福祉大学×延岡こども未来創造機構×延岡市教育委員会×延岡市】　「学生インターンシップ事業」×「教育大学リーグ」を開催しました

　9月4日～15日の約2週間にわたり、教員を目指す大学生ら12名が「学生インターンシップ事業×教育大学リーグ（Nobeoka Pre-Teachers Summit）」に参加しました。

　「東京学芸大学」と「延岡市」及び「延岡市教育委員会」は、相互の教育・子育てに関する取組みを推進するため協定を締結しており、東京学芸大学の大学生2名とともに参加した大学生が、市内小学校での学校ボランティアや9月9日に開催された延岡こども未来創造機構の「自然体験ワークショップ」の企画及び運営補助などを行いました。

　併せて今年度は、延岡市教育委員会が、教員を目指している学生を対象に、教員の魅力を感じ、主体的に教育について学ぶ機会として、宮崎大学・南九州大学・九州保健福祉大学と連携して計画した「教育大学リーグ」ともコラボレーションする試行的な取組みも行いました。

　最終日には、学びの成果をアウトプットする「大学リーグミーティング」が行われ、高校生や教育関係者などが一堂に会するなか、参加した大学生からは、「教員になりたいという想いが強くなった」といった感想も聞かれるなど、インターンシップの成果が実感されるものとなりました。