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第三セクター等の経営改善に関する取り組みについて
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更新日:2024年10月9日更新
第三セクター等の経営改善に関する取り組みについて
市が出資する第三セクター等の経営改善に関して、市では取り組みの基本となる方針を策定しております。指針の詳細については、以下のファイルをご覧ください。
<指針策定にあたっての基本的な考え方>
- 第三セクター等に対する市の関与を明確にし、第三セクター等の自立的な運営を推進すると伴に、法人運営の健全化・効率化に向けた取り組みを実施します。
- 経営の悪化等が懸念される第三セクター等については、統合や解散等、抜本的な見直しに取り組みます。
- 第三セクター等が指定管理者として、管理・運営を行う公の施設については、その継続の必要性を公益性、収益性の両面から検討します。
経営改善に取り組む第三セクター等の経営状況
現在、経営改善に取り組む第三セクター等の経営状況等を以下のとおり掲載します。
第三セクター等の経営健全化方針の策定について
公共性と企業性を併せ持つ第三セクター等は、地域住民の暮らしを支える事業を行う重要な役割を担う一方で、経営が著しく悪化した場合には、地方公共団体の財政に深刻な影響を及ぼすことが懸念されます。
そのため、総務省からの「第三セクター等の経営健全化の推進等について」(平成26年8月5日付け総財公第101号総務大臣通知)等に基づき、財政リスクの計画的解消に向けて、延岡市が出資する法人の経営健全化方針を策定しております。
この方針は、相当程度の財政的なリスクが存在する第三セクター等と関係を有する地方公共団体において、抜本的改革を含む経営健全化のための具体的な対応等を定めるものです。