本文
延岡こども未来創造機構を設立しました
本市は、「学校」「地域」「家庭」に加え、新たに「延岡こども未来創造機構」を創設し、関係団体と連携しながら延岡市ならではの「人間力」を育む、新たな仕組みづくりを進めてまいりました。
このたび、令和4年3月29日に「一般社団法人 延岡こども未来創造機構」が正式に設立し、5月21日には機構事務所(延岡市栄町5番地1)の開所式を行いました。
また同日には、設立を記念したオープニングイベントとして「巨大絵をつくろう!ワークショップ」を開催し、約60名の親子が参加しました。
絵の具やクレヨンで思い思いの絵を画用紙に描き、つなぎ合わせて完成した絵は一つの巨大絵となり、機構事務所の窓に飾られています。
延岡こども未来創造機構とは
「これからの未来を生きる子どもたちが、本来持っている創造性やワクワクする感覚を輝かし、自分らしく生きられる社会の実現」を理念に掲げ、こどもたちの「なんで?」や「これって面白いかも」に寄り添いながら、延岡ならではの環境を活かした「人間力」を育む多様な学びの機会を創出していきます。
これまでは、市が主体となり、市内の有識者や教育・子育て関係者・公募委員などで構成する検討委員会において「機構のあり方」について検討を進めるとともに、機構が設立した際に実施すべき事業として、東京学芸大学と連携した「Steamワークショップ」や延岡ならではの自然体験活動、日本サッカー協会と連携した「夢の教室」など、さまざまな学びの機会をスタートアップ事業として実践し、設立に向けた取り組みを進めてきました。
より機動的に、柔軟に取り組み、経験を蓄積することや持続可能な体制を構築していくため、令和4年3月29日、「一般社団法人」として設立しました。
理念 -Philosophy-
「これからの未来を生きる子どもたちが、本来持っている創造性やワクワクする感覚を輝かし、自分らしく生きられる社会の実現」
機構の使命 -Mission-
1.「遊びと学び」・・・子どもたちの意欲を引き出し、伴走しながら子どもたちが、安心してのびのびとチャレンジできる学びの場を創出する。
2.「共育」 ・・・大人も子どもも学びあい、社会全体で子どもたちの学びを担保する仕組みを創出する。
3.「体験」 ・・・延岡ならではの魅力や環境を活かした体験の機会を地域と共創する。
「延岡こども未来創造機構」紹介パンフレット
これまでの取組や設立までの経緯、これからの機構の考え方などをパンフレットでご紹介しています。
以下のPDFをご覧ください。
【延岡こども未来創造機構について [PDFファイル/7.03MB]】
法人について
法人名 :一般社団法人 延岡こども未来創造機構
設立日 :令和4年3月29日
代表理事:読谷山 洋司 (役員7名、従業員2名)
所在地(機構事務所):延岡市栄町5番地1コンシェール和光2F東側
電話番号:080-2149-6563
Eメール:[email protected]
インスタグラム:https://www.instagram.com/nobeoka.kodomo/?hl=ja<外部リンク>