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延岡市土砂災害宅地等復旧補助金

印刷ページ表示 更新日:2025年6月2日更新

延岡市土砂災害宅地等復旧補助金について

 本来、自然災害により住宅家屋の裏山等が崩壊し、居中家屋(敷地)に堆積した障害物の撤去や二次災害を防ぐための対策は土地所有者の責任で実施する必要がありますが、土地所有者自らの資力のみでは経済的負担が大きく撤去及び対策が困難な場合があります。このため、令和7年6月より自然災害により住宅家屋の裏山等から居中家屋(敷地)へ崩落した障害物の撤去や二次災害を防ぐための応急対策に係る費用や材料・機材リースの一部を補助する制度を新たに制定しました。               

補助金交付の対象

以下の(1)及び(2)~(4)いずれかに該当する必要があります。

(1) 自然災害によるもの(※自然災害:雨量 80mm以上/1日、20mm以上/1時間 など)

(2) 家屋の住居に要する部分に土砂等が堆積した場合

(3) 住居に要する部分以外の土砂等の堆積であっても、家屋の構造に影響が及んでいる場合

(4) 住宅のある敷地

※事業実施前に事前協議申請(被災後30日以内)が必要となります。

補助金の種類及び対象経費・上限額について

補助金額(補助率1/2)※労務費対象(補助金交付対象項目の(1)及び(2)・(3)に該当する場合)

➀家屋の住居に要する部分に土砂、倒木等の障害物が堆積し、除去が必要な者 15万円(上限額)

➁敷地内に土砂、倒木等の障害物が堆積し、家屋の構造に影響が及んでおり、除去が必要な者 10万円(上限額)                    

➂仮設物等対策(今後の二次災害を防ぐための対策) 5万円(上限額)

※補助金の額に端数が生じた場合は、千円未満を切り捨てます。 

※➀と➁いずれかの土砂撤去と➂仮設物対策は併用できます。(最大25万円)

補助金額(資機材の費用)※労務費は対象外(補助金交付対象項目の(1)及び(4)に該当する場合)

➃敷地内に土砂、倒木等の障害物が堆積し、除去する際に使用する重機のリース代や土嚢袋等の資機材、崩壊した法面を養生するためのブルーシートなどの資機材の費用 10万円(上限額)

※労務費対象の事業(➀、➁、➂)と労務費対象外の事業➃を重複して申請することはできません。

延岡市土砂災害宅地等復旧補助金制度のご案内 [PDFファイル/142KB]

問い合わせ先

【問い合わせ先】

詳細につきましては下記の担当課にご相談下さい。

必要書類ダウンロード

延岡市土砂災害宅地等復旧補助金要綱 [PDFファイル/83KB]

延岡市土砂災害宅地等復旧補助金要綱様式 [PDFファイル/94KB]

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