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調査業務委託に係る設計書の誤りについて

印刷ページ表示 更新日:2025年2月14日更新
令和7年2月5日付けで指名競争入札通知を行った土木課管理の施設に関する調査業務委託において、指名通知後、設計書に誤りがあることが判明しましたので、入札を中止しました。
関係事業者の方々並びに市民の皆様に対し、心からお詫び申し上げます。

1.案件の概要

本業務は、令和6年10月豪雨により浦城町の急傾斜施設が崩壊したことにより、市が管理する急傾斜施設の点検を行うための業務委託です。
予定価格の算出については、国・県の統一した歩掛がなく、延岡市では、今回の発注が初めての発注となるため、労務歩掛を業者に見積を徴収して算出しました。
点検業務であるため、諸経費については、実施の作業が現地での調査が主であることから測量(調査、計画業務)と判断したことにより積算に誤りが生じたもの。

委託業務の名称

令和6年度 急傾斜地崩壊防止施設現地調査業務委託(その1)
令和6年度 急傾斜地崩壊防止施設現地調査業務委託(その2)
令和6年度 急傾斜地崩壊防止施設現地調査業務委託(その3)

指名通知日

令和7年2月5日(水曜日)

予定価格

(その1) 14,606,900円(税込み)
(その2) 15,826,800円(税込み)
(その3) 15,224,000円(税込み)

入札情報

指名競争入札(電子入札)

指名事業者数

(その1) 7社
(その2) 7社
(その3) 7社

入札の中止通知日

令和7年2月7日(金曜日)

2.発生までの経緯

指名競争入札の指名通知を行った後に、設計書に当該入札の予定価格に変更を生じさせる誤り(諸経費の誤り)があることが、事業者様からの指摘により判明したため、同様の委託を発注している県に問い合わせ、確認したところ、諸経費については、業者の問い合わせどおり、設計(調査、計画業務)で行っていることが判明したため、入札を中止しました。(本市の業務委託の入札案件(50万を越えるもの)については、予定価格を入札通知に合わせて事前に公表しています。)

3.発生の原因

砂防関係施設(急傾斜含む)点検は、延岡市では、今回の業務が初めての発注となるため、同様の委託を発注している県に本来であれば使用する諸経費の確認をし、積算すべきところを、担当課判断で積算したため。

4.今後の対応

再度改めて設計書の見直しを行い、入札を行うこととします。

 なお、本件入札の指名事業者様に対しては、既に入札中止の通知を、電子入札システム及びFax 送信により、確実に行いました。

5.再発防止対策

今回の違算の経緯を課内で共有し、諸経費区分については、同様の業務を発注している行政機関に確認をおこない判断するように改めます。

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