ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市民向け > まちづくり > 都市計画 > 都市計画道路の見直し

本文

都市計画道路の見直し

印刷ページ表示 更新日:2021年8月1日更新

都市計画道路とは

 都市計画道路は、都市計画法に定められている都市施設の一つであり、人や物資等、都市における円滑な移動を確保するための交通機能や、都市環境、都市防災等の面で良好な都市空間の形成、及び供給処理施設等の収容空間を確保するための空間機能、あるいは都市構造を形成し、街区を構成するための市街地形成機能など、多様な機能を有しています。本市の都市計画道路は、51路線、総延長122,670メートルが都市計画決定されており、2014年(平成26年)4月1日現在、改良済と慨成済を合わせた整備延長は96,196メートルで、整備率は78.4パーセントとなっています。

都市計画道路見直しの背景と必要性

 本市の都市計画道路は、昭和21年の戦災復興の都市計画により決定され、昭和32年に全面的な路線決定を行っています。その後も高度経済成長に伴う都市の拡大や、交通量の増加に合わせて都市計画道路の追加、変更を行い、主要な施設へのアクセス機能を有する道路や、広域的又は都市の骨格となる道路網に整備を重点的に進めてきました。

 しかしその反面、都市計画決定後も長期にわたり事業に着手していない路線や区間が残っており、様々な課題を抱えています。また、人口減少と少子高齢化の進展など、本市を取り巻く状況は大きく変化してきていることから、都市計画道路の見直しに向けた作業に着手する運びとなりました。

『延岡市都市計画道路見直しの基本的な考え方』の策定

本市では、平成26年3月に都市計画道路見直しの方針として「都市計画道路見直しの基本的な考え方」を策定しました。

『延岡市都市計画道路見直しの基本的な考え方』[PDFファイル/24.24MB]

今後のスケジュール

平成26年度~

『延岡市都市計画見直しの基本的な考え方』に基づき見直し対象路線の評価

『延岡市都市計画道路の見直し方針(案)』パブリックコメント

『延岡市都市計画道路の見直し方針』策定

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)